安倍政権に向かって立ち上がる日・7/24首相官邸包囲行動など | はんぐるぐるぐるのブログ

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橋の上に寝っ転がって、水が流れるのを眺めてみよう。それか、跳ねてみよう。それか、赤い長靴を履いて、泥の中を歩いてみよう。それとも、丸くなって、雨が屋根に落ちる音に聞き入ろう。人生を楽しむことは、とてもかんたんなんだ。(トーヴェ・ヤンソン、「ムーミン」より)

「安保」法制に関する説明動画です。




「安全保障」や、自民が謳う「平和安全法」という言葉遣い自体、子どもだましです。

戦争をできるようにするのであれば、正しくは、戦争保障法案という名称であるべきです。

いつかどこかで読んだことがあるコメントです。

「戦前と比べて変わったことといえば、戦争省が、防衛省と名づけられたこと。」

誰が誰を何のために、どんな状況で、誰・何から守るのでしょう。
その代償は?
誰が儲けて、かけがいのないものを失うのは誰でしょう。
そうやって訪れる「平和」って、どんな世の中でしょうか。





日本のカラオケでもおなじみの、ネーナの「ロックバルーンは99」(NENA/99 Luftballons)です。

歌詞の一部分(動画1:06から)の和訳:

99個の風船が地平線に向かって飛んでいた
人はそれを見て、宇宙から来たUFOだと思った
だから、将官は、飛行中隊に追跡させた
もしそうであれば、警鐘を鳴らせるように
地平線に漂っていたのは
ただの99個の風船だったのに

99機のジェット機の戦闘員
それぞれすごい軍人で
自分のことを、キャプテン・カークだと思っていた
大きなドンパチがあった
隣人は何も理解できず
挑発されていると感じた
人々は、地平線の99個の風船を射撃していた

99人の戦争大臣、マッチとベンジン
自分たちを賢い人だと思っていた
大儲けできると嗅ぎつけた
「戦争」と叫びつつ、欲しているものは権力だった
誰が予測できただろう
99個の風船が原因でこんなことになるなんて

99年の戦争は
勝利者の居場所を残さなかった
戦争大臣はもういない
ジェット機ももうない

今日私は見回りに出て
瓦礫に成り果てた世界を見る
風船を1個見つけた
あなたのことを考えて
空に飛ばす



7月24日(金)19時から、首相官邸を包囲する行動があります。




行動のウェブサイト

18時半に、日比谷野外音楽堂で集会がスタートします。


7月26日(日)には、14時から国会包囲行動があります。



戦争をさせない1000人委員会のウェブサイト

私はドイツから声援を送ります。
あと、日本にいる母親(68)が友達と一緒に国会包囲に参加する予定です。