「安保」法制に関する説明動画です。
「安全保障」や、自民が謳う「平和安全法」という言葉遣い自体、子どもだましです。
戦争をできるようにするのであれば、正しくは、戦争保障法案という名称であるべきです。
いつかどこかで読んだことがあるコメントです。
「戦前と比べて変わったことといえば、戦争省が、防衛省と名づけられたこと。」
誰が誰を何のために、どんな状況で、誰・何から守るのでしょう。
その代償は?
誰が儲けて、かけがいのないものを失うのは誰でしょう。
そうやって訪れる「平和」って、どんな世の中でしょうか。
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日本のカラオケでもおなじみの、ネーナの「ロックバルーンは99」(NENA/99 Luftballons)です。
歌詞の一部分(動画1:06から)の和訳:
99個の風船が地平線に向かって飛んでいた
人はそれを見て、宇宙から来たUFOだと思った
だから、将官は、飛行中隊に追跡させた
もしそうであれば、警鐘を鳴らせるように
地平線に漂っていたのは
ただの99個の風船だったのに
99機のジェット機の戦闘員
それぞれすごい軍人で
自分のことを、キャプテン・カークだと思っていた
大きなドンパチがあった
隣人は何も理解できず
挑発されていると感じた
人々は、地平線の99個の風船を射撃していた
99人の戦争大臣、マッチとベンジン
自分たちを賢い人だと思っていた
大儲けできると嗅ぎつけた
「戦争」と叫びつつ、欲しているものは権力だった
誰が予測できただろう
99個の風船が原因でこんなことになるなんて
99年の戦争は
勝利者の居場所を残さなかった
戦争大臣はもういない
ジェット機ももうない
今日私は見回りに出て
瓦礫に成り果てた世界を見る
風船を1個見つけた
あなたのことを考えて
空に飛ばす
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7月24日(金)19時から、首相官邸を包囲する行動があります。
行動のウェブサイト
18時半に、日比谷野外音楽堂で集会がスタートします。
7月26日(日)には、14時から国会包囲行動があります。
戦争をさせない1000人委員会のウェブサイト
私はドイツから声援を送ります。
あと、日本にいる母親(68)が友達と一緒に国会包囲に参加する予定です。