血肉血肉は滅びようが魂は此処に在ると言えどそれは悲しみを散らすための言い訳でありいくら残光を拾い集めてもやはり死は死でしかなくそれを痛感せざるを得ない実際もう二度と会いたくても会えないことが現実眼には見えない魂よりも沢山の記憶らよりもどうか血肉が欲しいどうかコンダくんと父さんに会いたいそして思いのまま生きるとは人を傷付けてまで生きる思いとは?今までどれだけを傷付けてきたかそれは尚も続きわたしは腐れた血肉を嗅いでいるもう誰も何処へも逝かないでほしい