ドイツでは自分が口にするものをしっかりと理解した上で購入すると言うのが一般的なようです。
なのでパッケージ記載のルールが厳しく、例えば日本では任意表示となっている項目もドイツでは必須だったりします。
小学校で添加物の危険性などについて学ぶそうです。
うちの夫も食の安全性への意識が高く、子供の頃から化学調味料などの人工添加物に敏感に暮らしてきたせいか、日本で普通に入っていて平気で食べている添加物にも敏感に反応します
ある日、家で「ぷっ○ょ」グミを食べていた私。
横にいる夫に食べる?と聞くと「うん、食べる」と。
「うん、美味しいね」
リンゴ味、ソーダ味、コーラ味、ぶどう味、、
一通り勢いよく食べた夫。
すると5分後に
「何か舌が痺れる・・・」
さらに2、3分後
「頭痛くなった」
どうした?偏頭痛?
「何が入っているの、このグミ?」
え、グミに何が入っているかとか考えたことない。
ゼラチンと砂糖とかじゃない?
そしてパッケージ見てもよく分からない。
添加物だと香料とか着色料とかは書いてあるけど・・・よく書いてあるよね。。
「きっとChemicalがいっぱい入っているんだと思う。やばいよ、もう食べない方がいい」
え、まだかなり残っているし。
私は何も感じないから平気だよ〜
「何も感じないから平気なわけじゃないよ、捨てた方がいい」
と言うことでゴミ箱へお行きになられました。
あのつぶつぶした食感が好きだったんだけど・・・。
と言うことがありました。
その他の日本製お菓子でも食べた割とすぐ後に頭が痛くなると言うことが何度かあり。。
それ以来夫を人工添加物探知機と呼んでいます
そんな夫ですが、ドイツからよく送られてくるドイツ製のグミをよく食べています。
え、あのめちゃくちゃカラフルなクマのグミだよね?
めっちゃ着色料凄そうだけど・・・とお思いになれたかと思います。
これですね。
ぱっと見、めちゃくちゃカラフルで着色料凄そうですが、天然素材由来のものなので人工添加物は一切使われていません。
キウイ、レモン、マンゴーなど果物、植物由来の物によって作られているのです。
なのでドイツのグミは何個食べても平気な夫です。
砂糖がたくさん入っているので健康とは言えませんが、人工添加物は入っていないので安全です
それからは私もドイツグミの虜になり、ハリボ以外にも色々食べています。
基本的に硬めで弾力があって食べ応えありで美味しい
フレーバーも色々で飽きない
ちなみにKatjesのこれ結構お気に入りです!
日本で買えないのが残念・・・