大粒ニンニクを無臭ペーストに | ハンバーグのブログ

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ハンバーグは、ドイツ(ハンブルク)の移民が持ち込んだ事や、ハンブルクとアメリカ間の航路で食べられていた事から、ハンブルク・ステーキと言われていました。

食用油メーカー「辻製油」(松阪市)が、県産の大粒のニンニクを無臭化する技術を開発し、ペースト食品を販売している。松阪、津、多気の3市町でニンニクの生産も始まり、農業の活性化につなげたいという。

ニンニクは通常の5~10倍の大きさ。辻保彦社長(68)が知人に紹介されたのをきっかけに2004年から地元の営農組合が栽培を開始。収穫までに1年近くかかるが、水やりなどの手間が少なく、高齢の農家の間で人気を呼んでいる。3市町で計130アール分を生産。収量はすべて辻製油が買い取る仕組みだ。

ニンニクの匂いを取り除くには、通常は60度に加熱し、1カ月間熟成させる必要がある。大型のものは水分が多く、より加工が難しいという。4年がかりで開発に取り組み、より高温で、1週間~10日で熟成させることに成功した。辻社長は「農産物をきちんと加工して消費者に届けることで、地域の活性化につなげたい」と話す。

県立相可高校(多気町)と共同でペーストを使ったレシピも開発。みそ汁やハンバーグのソース、マドレーヌの生地などに合うという。問い合わせは、販売会社「うれし野ラボ」へ。

出典:朝日新聞