​朝6時半に手術室へ



前日の衝撃的な旦那の電話の後、手術前日だと言う事もあり、あまり寝れなかった。





4時くらいから起きてたので、シャワーを浴びたりして時間を過ごした。




6時半前に看護婦さんが来て、ベッドに寝たきりの体制で、手術室に。






麻酔科の先生にバトンタッチされて、手術代のある部屋に移動。





、、、そう。今日は全ての状況が分かるままでの手術






脊髄くも膜下麻酔の特徴ですよね。





手術室に置かれた全ての器具や照明をみて、緊張が増してきた驚き驚き






麻酔科の医長さんが研修医を2人連れて入室。





医長さん

「はじめまして、今回麻酔を担当させて頂きますニコニコ



多分40歳前後なんだろうけど、凄く若い医長さんでびっくりした。




医長さん

「麻酔は初めてだと伺っています。ゆっくり座って背中を丸めて下さいね。」




麻酔の針が刺さった事が分からないほどスムーズだったラブ

何回か刺してるんだろうけど、感覚はどんどん麻痺していく。足がだんだん凄く浮腫んでいく様な感覚







医長さん

「手術中は、僕が話かけますからね。安心してください。器具の音が聞こえると思うけど、楽器だと思ってリラックスしてくださいね。」





執刀医の産婦人科の医長さんも、入室。






麻酔が完全にかかった事を確認して、医長さん同士の挨拶が始まる。




凄く形式化された挨拶。







麻酔科の医長さんが、私の肩に常に手を置いて、話しかけてくれる。




麻酔のせいか時間の感覚も無くなる。





手術は、あっという間に終わった。






両方の医長さんから、声をかけたれた。





「また、赤ちゃんが望めますね」と。






Danke, Vielen Dank.

ありがとうございました。本当にありがとうございました。と2回言いました。





手術室の隣に麻酔が解けるのを待つ部屋があり、そこに移動した。




麻酔科の医長さん

「足の感覚が戻るまでに1時間はかかると思う。足の指が動かせる様になったら、看護師に伝えてください。」



と言われたので、なんだかボートする頭でなんとなく時計を見た。




朝の8:30。手術は無事に終わりました。







9時過ぎ、私はなんと無く指に神経を集中させた。。。





動いたニコニコ



後遺症は、心配なさそうと考えていると、医長さんが来て、




医長さん

「もう動かせたの!?ポーンさすがだね。。。




と、かなり驚いていました。






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​旦那からの電話



電話にでると、いつもは電話嫌いな旦那が早速話始めた。



旦那

「明後日の退院のお迎えにいけなくなった泣

息子の隣のクラスからコロナ感染者がでて、保健局から7日間自宅隔離生活をする様にって電話が来た。息子は3歳児だから、保護者1人が付き添いで自宅待機だから、君は手術後だし、僕の名前を保護者で保健局に登録したよ。」




そう、この頃はコロナ感染濃厚接触者の場合でも自宅隔離生活する政府からのルールだった為(現在は陰性証明が有れば大丈夫)、旦那も息子と自宅待機する事に。もし外出が見つかれば保健局から13万円の罰金が請求される。



「仕事大丈夫なの?社長さんは何て?」



まぁ、政府が決めたルールで、隔離中のお給料は健康保険会社から払われるから、旦那の社長も仕方ないと思ってるだろうな、、、って思ったけど、なんとなく質問した。







旦那

「職場、辞めた




ポーンポーンポーンポーンポーンポーン!?




今なんて言った?!




「辞めたの!?どうしたの??」





旦那の説明によると:



社長さんに、私がベルリンで手術している事を伝え、お迎えに行きたいから有給を申請した際に、社長さんが、

あなたの奥さんが勝手にベルリンに行って勝手に手術してるんだから、私には貴方に休みを与える必要は、無い」と言われ旦那は、ブチ切れたらしい。





旦那

「僕は無遅刻無欠席で、同僚が仕事を休んだ日も文句を言わずに今までカバーしてきた。大切な妻が1人で手術を乗り越えるのに、迎えに行かせないなんてあんまりだ。その場にあるパソコンで退職届を書いて渡して帰った。そしたら保険局かの連絡があって、どっちにしても迎えにいけなくなった。本当にごめん。



でも、安心して。もう次の職場は決まってるから。にっこり





は!?驚き無気力驚き無気力



展開早すぎてついて行けない。





旦那

「前々から引き抜きの話があって、その話を受ける事にしたんだよ。」







この人の行動力半端なく凄い、、、





つづく。







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​同室の患者さん



隣からか細い声が聞こえて振り向くと、同室の患者さんが起きていた。



麻酔科の先生との会話が、うるさかったかなと思い謝ろうとしたら、、、



同室の患者さん

「あなたダンサーなの?今回は何故入院になったの?」


と気さくに話してくれた。



自分の経緯を話しつつ、彼女の病気についても聞いてみた。




彼女は末期の卵巣癌のため手術をしたものの、膀胱や腸にまで転移が見つかり再入院との事。







会話の最中、凄く凝視されて、暫く沈黙の後、、、





同室の患者さん

「私の髪はブロンドだけど、あなたの様に昔はロングヘアーだったの、、、」

と、涙ぐまれた。






本当になんで回答するべきなのか全く分からない。気の利いた言葉をかけようと焦っていると、彼女は、また眠りに吸い込まれて行った。








病室に居るのが気まずくて、外のカフェテリアへ。





コーヒーを飲みながら、心配して連絡をくれている家族や友達に返信し、心から今まで健康だった事に感謝した。





本当に心の底から。





コーヒーを飲み終わろうとした時、旦那から電話が入った。





つづく





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