はじめましてクローバー


コザルに似た3歳男の子を育てながら

ほぼフルタイムで働いている

ワーママ・はまゆうです

第二子妊娠中です看板持ち
 

現在はオフィス×在宅勤務の会社員ですが

将来、場所や時間に捉われない働き方ができたらと夢見ていますクローバー

こちらのブログでは
夢に向かうための試行錯誤や、

仕事と育児に奮闘する日常での学びを

発信していますクローバー

よろしくお願いしますにっこり




週末に読んだ
Wedgeという雑誌が面白くて。



わたしはdマガジンで読みました気づき



本日はそこで感じたこと、



早期教育って、
本当に必要なのか?



自分の中でもう少し
「教育とは何か」を考え、
向き合う必要があるのかも・・



と考えさせられた話を
書きたいと思いますにっこり気づき



Wedgeの記事の中で、
首都圏の私立・国立中受験者数は
9年連続増加、過去最高を記録
とあって。



いくつか保護者のインタビューも
載っていたのだけど・・



課金金額も私の想定を
上回る高額だった!滝汗



前にこの記事書いたときに読んだ本では、
中受の塾代、ざっくり年間100万、
小4〜6年で計300万が目安とあったけど




雑誌内では6年生で250万!

かかったという人も。

苦手科目の個別指導を追加したりしたらしい




なんとなく受験の人が、

小3〜通塾させていたり。

小3から平日夜だけでなく休日も塾中心生活!




極端な例を取り上げてる or 

そういう例もあるって

ことなのかもですが。




通塾開始の早期化や

通塾代の高額化が進んでる

ってことかなと、

わたしは受けとりました不安

ひぇ〜




なかでも、

中国出身の李さんの意見が

特に印象的で。




・子どもたちは塾通いで賢くなったのか?

・より、革新的になったのか?

・日本は、国として強くなったのか?


"イノベーションや社会課題を解決することではなく、「良い」学校を出て、安定した仕事を得ることだけが教育の目的になっていないか?"




と・・・




驚き驚き驚き




李さんのおっしゃってる内容は

その通りだなと共感する一方、




子どもに良い環境(=良い学校)

をと思う親の気持ちも

めちゃくちゃわかると言いますか・・




まぁでも・・

李さんのおっしゃることは

本質をついているのかなと...

個人的には感じた次第で。




さらに、

受験過熱の弊害として、




社会に出てから

特に大事とさらる能力を

育てる機会を失っているのでは?

とも言及されていて。




"経済協力開発機構(OECD)における生徒の学習到達度調査(PISA)で日本は15歳時点では世界でもトップクラスだが、22~23歳層になると「論理的に書く能力」「他人に分かりやすく話す能力」「外国語を話す能力」の3分野について、多くの学生が苦手意識を持っている"


"これらの能力が15歳から23歳にかけて低下していくのは、おそらくこの7~8年間が問題ではなく、15歳の時点で良い成績をあげるために、大量の学習と課題、暗記に取り組み、多大な時間を費やしてしまったがゆえに、結局は3分野を伸ばす能力を損なってしまったということなのではないか。"




自分の社会人経験からも、

いろいろ考えさせられました無気力無気力



私は世の中の平均より高学歴な割に、

論理的に書く力や、他人にわかりやすく話す力が

かなり劣っていて。

社会人初期、本当に苦労したんですよね・・泣 


外国語を話す能力に関しては、

点で戦力にならないですし。


学歴ある割に、

社会で戦える武器育てられてないぞ!的な。


そんな新入社員でした。


そう思うと、教育期間中に、

大事なこと学べてないじゃないか、と・・驚き


いまは意識的な鍛錬の末、

論理的に書く力、他人に分かりやすく話す力が

マシになりましたが、


自分の経験を通じて思うのは、

「相手に伝えるにはどうすべき?」を考えながら

論理的な文章を書く訓練を

繰り返し何度もやったり

他人にプレゼンテーションする機会を

何度も繰り返すことを通じて

鍛えられたなと。


また、周りにそれらが上手な人がいて、

そういう人に刺激を受け、真似しながら

体得していったなと。


ただ、そういう機会が

学校教育の中であったかというと、

ほぼ無かった気がしていて・・


いまの日本でこの力を伸ばすためには、

親からの働きかけが大事なのかも・・

と、気づきをもらったんですよね。



李さんの記事はオンライン公開あり。

興味ある方いたらこちらからぜひ気づき




と、また心のつぶやきが

長くなりましたが滝汗滝汗




まぁ、

色々考えさせられました。笑




という話でありました。笑




ここから思うことは・・




論理的に物事を

理解してもらうために、




他人に分かりやすく

説明できるようになるために、




まずは親の私が、

論理的に説明する、

分かりやすく説明する

努力をする。




子どもだから

まだ分からないよねって

話し合うことを諦めない・・!!


今朝もフルーツだけ食べて

「ご飯食べたくない、柿たくさん食べた」というので滝汗


柿だけじゃエネルギーが不足してるの

ごはんやパンみたいな炭水化物っていう

エネルギーの源となる食べ物があるんだけど

そういうのを食べないと、

コザルくんの走るために必要な力が不足しちゃうの。


と、自分なりに最大限努力して説明ww


その後も紆余曲折ありましたが(小さく切ってくれとかw

結果、パン1/2切は食べてくれた。

ありがとう、息子よ泣くうさぎ




あとは、

ブログとスタエフを 

続けることで、




私自身の、

考えを論理的に書く力、

他人に分かりやすく伝える力を

鍛えていくことが、

今できることなのかなと思ったのでした




そう思うと、

ブログもスタエフも

俄然やる気が出てきますニコニコ気づき




まぁでもなんでも

続けないと身にならないというのも

分かってきたので...




子育ても自分の力も・・




楽しみながら

続けられる範囲で!

今できることを少しずつ積み上げて

いきたいな。




そんなことを思ったのでしたクローバー




教育関連で最近読んだこちらの本もなかなか面白かった気づきシンガポールも日本と同じく「人」が大事な資源で、日本よりも受験過熱がすごいみたいです・・驚き





今日も最後まで読んでくださり

ありがとうございますクローバークローバー




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