味→△
装飾→×
総合→40点
本当は食材の産地から料理の説明まで良いな、と途中まで思っていました。アレルギーも聞かれますし飲み物やパンのお代わりのタイミングも良いです。何故か最後にデザートを食べている途中に食後の珈琲紅茶お茶菓子を持って来られました。出来上がっていてもここはお客さんが食べているのを見えているので待つべきです。わんこ蕎麦を食べに来ているのでは無いのですからここの5分10分はせめて待たなければお客さんは困ってしまいます。事実私は急かされているようで困りました。○から△にこの点で降格しました。
味は野菜が調理してあるのに固すぎますフォークも刺さりづらいですし、ナイフも研げて無いため切りにくくその上、美味しく無いので素材が勿体無いです。スープにかかっているトリュフも他の味が強過ぎて消えてしまっています。パンもバターもオイルもお塩も無いためそのままでは味気ないです。パスタのみアルデンテで美味しかったので△を付けました。
装飾にはかなり驚きます、テーブルクロスに破れがあったり上記したように野菜の固さで一回一回カチンとお皿にナイフやフォークが当たる音がしてしまいます。×にした決定的な点は天井のヒビの多さです、2箇所や3箇所どころではなく明らかに10箇所以上はあります。スタッフさんに聞くと乾燥するとなってしまうんです。との事でした。呆気に取られるとはまさにこの事でしょうか。そこを直してお客さんに心地良い時間、空間を与えてくれるのが飲食店の務めるべき点では無いかと思います。装飾は残念ながら×です。
後、私がたまたまでしょうがミシュラン店で初めてお釣りを間違えて渡されました。これは得点には反映しませんでしたが良い気分では帰れないでしょう。ここのお店は2014年版のミシュランに新しく掲載されていたので行ってみたのですがミシュラン調査委員があのヒビを見逃すはずがありません。これでミシュランガイドに掲載するとは自らの評価の格を下げている事になります。ラストの2枚の写メはデザートを食べている途中に食後の紅茶とお茶菓子を提供された物と天井のヒビの写メです。
