パートナー編の続きです。
今回は、主に娘の誕生〜幼少期の話。
姉の子どもと、新生児の時から定期的に遊んでいたので、赤ちゃんがかわいいことは知っていました。
が、自分の子どもは、別格でした!
かわいい、そして、可能性に満ちあふれている!!!
…そんな無限大に感じた可能性は、3歳過ぎになってくると、少し変化してきました
うーん、オリンピック選手にはならない気がする…
言語能力も、芸術的センスも、普通かな?
私の兄的要素(神童の兆し)が娘にないか?というのも、こっそり見ていました。
私が思う、神童の兆しとは?
何かに夢中になって、とことんハマり、親が思わず、もっと環境を作ってあげたくなる様子があるとか。
⚪︎⚪︎を見に連れて行ってあげよう、⚪︎⚪︎の図鑑を買ってあげよう、と、親が思わず動いてしまうようなハマり方ですね。
あと、もう一つ。
ボードゲーム(将棋、囲碁含む)への取り組み具合。
ルールを理解し、先の展開を見通しながら←重要ポイント 取り組めているか?
特に将棋は、兄も、兄の子ども(甥)も得意で、甥は地元新聞紙でときどき掲載されるほどだったので、気になっていました。
※甥も、最難関大学在学中
そんなとき、たまたま「どうぶつしょうぎ」を開発された北尾まどかさんと、お話しする機会があったのですが、
ルールに沿って考え、先を読む体験ができる
社会性が身につく(負けて悔しくても気持ちを抑えて礼儀を守るなど)
「どうぶつしょうぎ」だと数分で1局終わるので、短時間でたくさん勝敗経験を積める
と、教えていただき、さらに魅力を感じました。
で、さっそく「どうぶつしょうぎ」を購入し、娘と対戦!
年長〜小3くらいまでのお子さんにおすすめ。神童の兆しが確認できるかも?
娘は先を読む力はあまりなさそうでした…
あれ?私もあんまりない…かも?
まあ、そんな感じで、小学校入学前には、娘が神童タイプではないことは感じ取りましたが…いいんです。
神童は神童で、大変そうなのも知ってるし。
自分のいいところを、うまく生かしながら、楽しく人生を歩んでくれたらいい。
心からそう思いました。
本当にそう思いました。
でも、中学受験勉強に突入すると、理性ではそう思っても、感情は揺さぶられまくりました。
イマイチな成績を取ってくると心をえぐられ、たまによい成績を取ると歓喜し、サボっているのを見ると、私は火山だったのかと思うくらい、怒りのマグマが噴き出し…。
ああ、ヤッパリ ムスメガ シンドウダッタラ ヨカッタナ…。
何度もそう思ってしまったのが、正直なところです。
あと、私は娘のある個性を受け入れるのに、悩むことになるのです…。