ちょっとタイトルから離れた話から始まっちゃうのですが、去年ほど、娘が習い事のピアノを熱心に練習した年はありませんでした。
5年生までは、親がギャイギャイ言わないと練習しなかったのに、6年生の時期は、
「楽しくて仕方ないもっと上手くなりたい!」
と、いやに練習していました。
そして受験が終わり、いくらでも練習していいよという状態になると、娘はまた練習をサボるようになりました…
受験期に娘がピアノを弾き始めると、
「あ、また『逃げピアノ』が始まったね」
と、夫とささやいていましたが、やっぱり、「受験勉強からの逃避」で、ピアノの練習量が加速していたようです。
そして、中学生になり。
中学受験で一番苦手だった数学の勉強を、結構頑張っています…!
なんと、お友だちに教えることもあるそうな。
信じられない進歩です
でも、この美談には裏があります
娘は、英語が苦手で、英語よりは数学のほうがまだマシですってなもんで、なんと「(英語から)逃げ数学」をしているようなんです
まあ、片付けなどに逃げ込まず、一応、「勉強」の枠の範囲内で逃げてくれてよかったですが(私は片付けに逃げるタイプだったので)、英語が早くもヤバそうで心配…!
この「苦手なことでも、それ以上に苦手なことを当て馬にすると、取り組みやすくなる」という法則で、英語も救えないものか?
今の私の関心は、娘が「これをするくらいなら、英語を勉強したほうがマシだ!」と思える、当て馬探しです。
『逃げ英語』をしたくなるくらい、いやなことは何だろう?
いろいろ試して、うまくいったら、また書きますね!