暑さと忙しさにグッタリしているうちに、気づけばもう7月になって5日も過ぎてますね…滝汗


同輩ファミリーさんは、期末試験前後くらいでしょうか。

そして、後輩ファミリーさんは、ヒタヒタと夏期講習が近づいてきた足音が聞こえ始めてきた時期?!


私は娘が小学生になってから、夏休み時期が毎年、憂鬱でユーウツで…。


共働き家庭あるあるだと思うのですが、

学童に行っていた時代も「弁当作り」がタスクに加わってきたし、学童時代が終わってからは「昼食をなんとかしなきゃ問題」が新たに勃発。


そして入塾後はさらに、「見張り(私)がいてもいなくても、勉強させなきゃ問題」や、「学校説明会、予約しなきゃ行かなきゃ問題」などが加わり、大混乱でした。


今年も、夏が…夏休みがやってくる…滝汗

私立中学生の夏休みは、どうなんだろう。

大きくなった分、楽になるかなキラキラ

でも、その分、行動範囲が広がるので、羽目を外しすぎないように注意しなきゃいけないのかもしれないですね…。


さてさて、今日、書きたかったのは、

「あー、日々を回すので精一杯!子どものために学校探しもしたいけど、手が回らんよーう」と思っていた、かつての私のようなかたが、読むとホッとするかもしれない話。


去年の春に行った合同説明会でもらった、「私立中学校受験 アシスト2025  首都圏版」という冊子に掲載されていた安田理先生(安田教育研究所)の記事です。


「入試問題説明解説会に行くべきか?」という問いに対して、配点や採点基準、小問ごとの正答率などを話されることがあるので、少なくとも、第一志望校、本命校だけは行っては?という回答だったのですが、最後にこのように書かれていました。


このように書くと、共働きのかたなどの中には、「得する情報を得られる会に参加できなくて我が子に申し訳ない」と思う人もいるのではないでしょうか。が、両親が働いていて時間がない事は、お子さんは端から承知のことです。その分、何事も自分でやることに慣れ、強くなっているはずです。

参加を勧めておきながら、こういうのも矛盾するのですが、ここで得られる情報はいわば「枝葉」です。参加できなくても、気に病まないでいただきたいと思います。


私はこれを読んでホッとしたのを覚えています。

共働きだけでなく、家族対応などで、受験伴走に全振りできないかたも、けっこういらっしゃるのではないかと思いますが、その分、メリットもある(お子さんの自立心が育つ等)と信じて、無理ない範囲で、伴走、頑張ってくださいねウインク