昨日16日、九州南部が梅雨入りしたらしいですね。また、これから6月前半にかけて、西日本や東日本では前線の影響で、降水量は平年より多そうなんだとか。全国的に平均気温は平年より高いらしいし、高温多湿と不快な暑さの日々になりそう…。
「ちょっと新生活に慣れてきただろう?ちょっと負荷を上げて、鍛えてあげよう」
という、お天道様の計らいなのか?
(そんな計らい、いらないんですけど)
気圧の影響を受けやすいお年頃(私)にとって、つらい時期ですが、体調管理してやりすごしたいところです。
さて、本題。
思春期真っ只中の割に、今のところ平穏な空気の我が家。
受験が終わったこと、中高一貫校に入り高校受験がないことの影響が大きいですが、先日、あることに気づいたんです。
ある単語を多用することで、お互い、踏み込みすぎず、労わっている感じを出しているのが、吉と出ているんじゃないか、と。
その言葉は、「だいじょうぶ」。
私「試験勉強、大丈夫?」
娘「だいじょーぶ!」
私「そろそろ時間、大丈夫?」
娘「あー、はいはい、だいじょーぶ!」
受験前は、真逆の声かけをしていました。
漠然とした言葉かけでは、意図が伝わらない。
「理科便覧の◯〜◯ページの実験、手順と器具名、金曜までに覚えておいてね」
など、具体的なタスクにして伝えていました。
でも、中学からは、完全に本人に任せたい。
しかし、声をかけないと、永遠にアニメを見ている気がする。
ということで、「机の上に未記入の宿題プリントが放置されてたけど、ちゃんとやってんでしょーね」などの念を込めた「大丈夫?」。
娘は娘で、
「うっせー!」などというと、揉めるのは目に見えている。無駄なパワーは使いたくない。
親と揉めず、かつ踏み込ませない方法は…大丈夫、と爽やかに跳ね返すことだ!
と思ったようで、定型文のように「だいじょーぶ!」と言ってるようです。
こんな理由で、世界で一番アテにならない「大丈夫」が、量産されているのではないかと。
でも、しばらくは、この平穏な空気を保ちたい。
だから、中間テストでビックリする点数をとってくるのは避けてほしい…ああ、特に英語が不安…