いよいよ新年度ですね!
3月中に書きたかった中受のあれこれ。
職場の異動引き継ぎ対応も相まって、なかなか書き終えられない…
中学に入学すると、忘却スピードが加速すると思うので、4月中には書き終わりたいところですが。
さてさて。
昨日から新年度のNHKラジオがスタートしました。
娘も「NHKラジオ中学生の基礎英語 レベル1」視聴を開始。
(中学1年生想定の、1番基礎のもの)
NHKラジオの基礎英語…なつかしい。
私も昔、聞いてしました。
内容はほぼ覚えていませんが、なぜかオープニングの音楽だけは、今も覚えています。
(多分、開始時間ギリギリで視聴を開始することが多かったので、音楽が終わるまでに間に合うかを気にしていたからだと思います。)
私の頃はラジカセのラジオで聞いていましたが、今は「らじる★らじる」のウェブサイトやアプリで視聴できます。
しかも「聴き逃し」機能で、放送直後から1週間、聞けるんですって。
しかも、NHKの「語学講座アプリ」を使うと、「翌週月曜から1週間」聞くことができるみたいです。
私の頃のように駆け込む必要がない!
便利になってますねー!
(でも「借金」を貯めないように、リアルタイムで視聴する習慣を身につけたい!)
娘は、昨日は18時45分〜19時で視聴。
その様子を別作業をしながら、なんとなーく聞いていたのですが…う、先が思いやられる…。
聞いたフレーズをリピートするのも一苦労。
しかし、なぜか先生の日本語解説話に「Uh-huh」と、あいずちを入れている。
娘よ、キミが練習すべきは、そっちじゃないのだよ!
しかし、ここから、親子ともに、中学受験で身につけたスキルが発動しました。
私「いやー、大きな声で発音できていて、素晴らしいね!
英語はね、大きな声を出す方が、発音が上手になりやすいんだって。
日本人は恥ずかしがって声が小さくなりがちらしいよ。ちゃんと大きな声を出せてるのは、強みだね!」
無意識で言ったあと、我ながらビビりました。
「なんとか『やる気ドーピング』して、勉強させたい」
と試行錯誤していた中受期の私は、まだ私の内部に存在しており、本能的に英語に対して、『やる気ドーピング』せねば、と、しゃしゃり出てきたのです。
唯一見つかった褒めポイントを、何百倍に膨らませて。
自分の第二人格を知ったような驚きがありました。
そして娘。
私からみると、課題てんこもりでしたが、
娘「うん、まあ、このくらいなら、なんとかなるっしょ!」
出た、ポジティブモンスター!
いやいやと否定したくなりましたが、堪えました。
この謎のポジティブさで、中学受験を完走できた気がするからです。
でも、きっと中学に入ったら、英語がすごくできる子がいっぱいで、さすがにしょげるんじゃないかと思っています。
しかし、下手でも、大きな声で話すのは続けてほしいな〜、恥ずかしがらずに。
そしたら、他の子の勇気、希望の星になる気がする。
(「上手じゃなくても、堂々と話してる!自分も恥ずかしがるのはやめよう」みたいな)
そんなことを感じた、NHKラジオ基礎英語の初日でした。