娘のマイコプラズマ肺炎は、
すっかり回復しまして、
昨日の終業式に出れなかったので、
今日、学校に通知表を取りに行きました。
(今日は登校扱いになりませんが、マイコプラズマ肺炎は、明確な出席停止期間は定められておらず、症状が軽快したら登校可能だそうです)
先生や、学校に遊びに来ていた友だちと
話せて嬉しかったそうです。
通知表は、今までで一番良かったです。
私が、
「……先生、報告書のお願いをしたから、
考慮してくれたのかな…?」
と言ったら、娘は
「はあ?!私の実力です!」
とプンプンしてました。
(母の失言でした。すまぬ…)
私立中学受験においては、一般的には
報告書は合否にあまり影響しないと
されていますが、
国公立においては、
明確に持ち点化されます。
なので、公立中高一貫校を諦めるまでの
5年生〜6年1学期まで、
通知表でヤキモキしました。
(東京都立は5年の通知表から評価対象)
ご存じのかたも多いかもしれませんが、
通知表の付け方って、
2020年から評価項目が変わり、
4項目を3段階で評価するかたちから、
3項目を3段階で評価するかたちに
なりました。
(今、6年生の子は、
小1のときの通知表の国算は
4項目評価になっているはず)
↓こんな考えで変わったらしい
出典:新学習指導要領下における学習評価および指導要録の改善について|文部科学省
今の通知表の3項目の評価項目は、
上から順に
・「知能・技能」
・「思考・判断・表現」
・「主体的に学習に取り組む態度」
となっています。
上2つは、いわゆる学力ですが、
3つめの「主体性」は、
いわゆる学びに向かう力的なもの。
うちの子は、それが、
厳しい教科がチラホラありました。
評価項目がわかっているなら、
対策できるのでは、と、
腹黒い大人(私)は思ったのですが、
子どもは、通知表評価を考えながら
日々を過ごすはずがなく。
そのほうが子どもらしくていいけど、
公立中高一貫校を受験する子は
評定点が高いお子さんが多いだろうから、
厳しいな〜、と思っていた以前を、
今日の通知表を見て、
懐かしく思い出しました。
ブログを書かれているかたのお子さんは
優秀な子が多いので、
こんな風にヤキモキすることは
ないのかな〜。
まあ、こんな家庭もあるんですよ、
という、一例としての、つぶやきでした