遅ればせながら、
第2回合格判定サピックスオープンの
入試動向動画を視聴しました。
第1回のときと同様に、テストの活用法や
3カ年の動向から動きがある学校
(志望者全体の増減、どの層が動いたのか、
他社の模試でも同じ動きがあるか、
難易度は変わりそうか等)
が解説されていて、
非常に参考になりました。
サピックスって、
個別対応は手厚くないですが、
全体情報発信は手厚くてありがたい
さて、動画の中で、何校か、
「今年は志願者が減っていて、
チャンス到来です」
って言われた学校があったのですが、
※志願者が減っても、
上位層の人数が変わらなければ、
チャンス到来と言われない。
2/1桜蔭(S偏差値62)
2/3慶應義塾中等部(S偏差値64)
2/3筑波大附属(S偏差値63)
など、最難関グループの学校が、
チャンス到来として挙がっていました。
※うちは娘なので、共学・女子校のみで
ピックアップしております。
これを聞いて、
「(受験予定だから)
入りやすくなってラッキー✨」
と思われるかたもいらっしゃると思いますが、
私は、
「入りやすくなったと言われても…
自分には全然関係ない話だ…」
と流しかけたんです。
が、
「…ん?まてよ、減った上位層はどこへ?」
と、気になってしまいました。
2/1,3の同偏差値帯校で、
目立って志願者が増えた学校は
なかったのですが、
(2/2渋渋は増えてましたが、
併願できますもんね)
うっすらと、目立たないレベルで、
「ちょっとだけ偏差値を下げた」上位層が、
各校に散らばったんでしょうか。
その玉突きで、ひょっとして、
我が家にも関係ある話になったりして〜
また、今後、第3回、第4回と進むにつれて、
動きがあると思うので、
気にしつつ、気にしすぎず、
確認したいと思います。
もう今週末に第3回目ですね。
また忙しい週末が始まり、
あっという間に12月になっちゃいそうです