習い事(ピアノ)をどうするか、
娘と話し合いを進めてきましたが、
「1月から2月の第1週(受験終了まで)は
お休み。それ以外は継続」
と相成りました。
本当は秋から休んだ方が良いのではと
思っていたのですが、娘に、
「私、休んでも休まなくても
勉強時間、変わらないよ⁈
そしたら、やってたほうが
気分転換できてよくない⁈」
と主張され。
1月も続けたいというのを、
休むよう説得できたのがイエスタデイ…。
よかった…。
でも、先週から新曲の譜読みが始まった…
また時間をかけそうだ![]()
私は結構、心配症な子どもだったので、
もし、自分が中学受験をしていたら、
不安から結構勉強していたのではと
想像しています。
できない問題があったら、
何とか克服したいと粘って、
やることがいっぱい溜まっていき、
パンクしそうになるタイプ![]()
![]()
しかし、娘は全然タイプが違い、
不安を勉強で克服しようとは思わないタイプ。
捨て問、捨て宿題を自己判断で決め、
バンバン捨てて、身軽そうです。
塾の算数の授業で、
「今からやる問題はついてこれないヤツは
ついてこなくていい。
ノートも取らなくていい」
と言われる時間があるらしいのですが、
(最難関受験層向け問題かと)
私だったら、そう言われても
理解できないと焦るかも、と思いました。
「そういうとき、どうしてるの?
焦らない?」
と聞くと、娘は不思議そうに言いました。
「焦る?なんで?ついてこなくていいって
言われるから、ほけーってしてるよ。」
…健やかそうで、何より![]()
「もっと焦って、必死になれば?」って
思っちゃうのですが、そんなときいつも、
5年生のときに聞いた、日能研の先生の
言葉を思い出します。
(模試の結果返却で話す機会があり、
「全然努力量が足りなくて」と話したときの
先生の返事)
「今は『努力、根性、我慢』では
子どもはついてこないんですよ。
『無理なく、楽しく』で、
全然いいんですよ。」
そんな感じでいいんだーと驚きました。
きっと、習い事も「どうぞ、どうぞ」に
違いない。
6年生5月のサピックス面談時で
習い事や読書時間の相談をしたときに、
先生に言われたのは、
「気分転換、という位置付けなら、
続けて全く問題ないかと。
結構そういうお子さん、増えてますよ」。
習い事は休んだ方がいいと言われるかと
思っていたので、意外でした。
(我が家が最難関狙いじゃないというのも
あるとは思いますが…)
一方、9•10月に早稲アカ模試説明会に
いくつか参加させていただきましたが、
どの会でも、
「今からは、無茶はダメですが、
無理はするときです」
と言われました。
そうそう、それそれ!
そうですよね〜って私は思っちゃいました![]()
塾でカラーがずいぶんと違うものですね。
このカラーの差が、新年の、
元旦から塾がある早稲アカ、
2日からのサピックス、
3日からの日能研、
に反映されている気がしました。
(3日からでも、早すぎて驚きだけど
)