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★聖護院大根の煮物と、葉の塩揉み★
聖護院大根をいただき、夫に頼んで皆さんにお裾分けをして貰いました。
このズッシリ重い大根を貰って、さぞどうしようと思ってらっしゃるのでは…。と思い、我が家で1個丸まま煮てみましたので、ご参考に。
大きさの目安に夫の眼鏡を乗せてみました。葉を落として計りましたら何と!2100gあります。皮に近い部分と中では軟らかさが違ってきますので、境までしっかり厚めに剥きますと1740gです。16等分に切って、広めの鍋に並べ被るくらいの水3カップを入れ、塩分無添加の出汁を入れ、中火で一煮立ちさせました。大根と水を合わせた2340gの0.8%の塩18.7gとその6倍の112㏄の味醂を加え、蓋をして中火でグツグツ煮ます。竹串を差してスーッと火が通れば完成です。30分味を浸み込ませて、器に盛り頂きました。
葉の部分は小口切りに切ると410gあります。1%の塩4.1gを塗して10分置き絞ります。細かく切った柚子、胡麻、鰹節、切り昆布を入れて和え、暫く味を馴染ませました。
聖護院は青首大根より上品な味ですね。葉の塩揉みは麦ご飯にタップリ乗せ頂きましたが、美味しいです。更に納豆も乗せて頂きましたが、お代わり間違いなしですね。
★お代わり間違いなしです。★
●《材料》聖護院大根 《調味料》出汁パック(無添加)、塩、味醂
●《材料》聖護院大根の皮を境まで厚めに剥く。16等分に切って鍋に並べ3カップの水を入れ、出汁パックを入れ中火で一煮立ちさせる。大根と水の合わせた0.8%の塩とその6倍の味醂を入れ、蓋をして中火でグツグツ煮る。竹串を差して火が通れば完成、30分味を浸み込ませて器に盛る。
葉は小口切りに切り、1%の塩を塗して10分置き絞る。細かく切った柚子、胡麻、鰹節、切り昆布を入れて和え、暫く味を馴染ませる。

 

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