当たり前のように過ぎ去る日常は実は当たり前ではなかったことに気づく。 | 恐怖のイラストレーター日記/ハマダミノル

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アート、音楽、映画、プラモデル、そして冷凍食品を愛しています。

11月1日(日)14時44分。

 

小田急線 成城学園前駅から徒歩3分ほどの民家に赴く。

 

 

ふむふむ。

 

 

入り口に立てかけてある看板。

第Q藝術」と書いてあるらしい。

 

 

土足のまま上がり込み、入り口から左手の階段に向かう。

 

 

そして階段を上がる。

 

 

二階がカフェギャラリー「Quo Vadis」。

 

 

 

 

イラストレーター どなSunshineさんの個展

「ちいさな ひあたり」展にやって来たのだ。

 

 

 

 

 

 

 

この作品が僕のお気に入り。

 

 

小さな作品。

 

 

 

作品は全てアクリル絵の具でのびのびと描かれている。

モデルの多くは娘ちゃんと息子くんだと思われます。

 

 

どなSunshineさんは二児のママさんでもあります。

長女(小六)はギターを習っているのだそう。

 

 

このコロナ禍で当たり前だった生活が当たり前ではなくなり、当たり前のように過ぎ去る日常は実は当たり前ではなく、とても幸せな毎日だったのだと気づかされ、生きていることに感謝し、家族や友人たちに感謝し、そして大切に毎日を過ごす、そんな作品展なのでした。

 

どなSunshineさんにポラロイドを

撮ってもらったら顔が真っ黒!

心霊写真だ。

 

どなさんと知り合ってから1年半ほど経つが、「どなSunshineって何?」と初めて聞いてみた。

 

「どな」は昔からのあだ名で「Sunshine」は今住んでいる家の日当たりがとても悪いそうで名前ぐらいは明るく!ということだそうです。

 

そして僕はどなさんの本名を未だに知らない。

 

 

どなSunshine個展「ちいさな ひあたり」は

11月1日(日)まで。

 

もう終わりました。見れません。

残念でした。