マスコミ報道は冤罪を生み出す。 | 恐怖のイラストレーター日記/ハマダミノル

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イラストレーターのハマダミノルです。
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2019年 アメリカ映画「リチャード・ジュエル」

 

クリント・イーストウッド監督最新作を2020年1月7日の試写会で鑑賞。

 

1996年アトランタオリンピックで爆弾テロが発生。
爆弾の第一発見者である会場の警備員がFBIから爆弾犯の疑惑を掛けられてしまう。

 

容疑者となってしまった主人公に異を唱えて立ち上がるのが弁護士役のサム・ロックウェル。

 

彼は名優ですね。「スリー・ビルボード」で嫌な警官の役を演じていたのでこの弁護士がサム・ロックウェルだと途中まで気づかなかった。

 

アメリカでも日本でも視聴率合戦のマスコミ報道は冤罪を生み出す。
 

布団騒音おばさん(古い!)もカレー事件の林真須美もSTAP細胞の小保方さんもマスコミが作り上げたイメージで国民に裁かれてしまった。

そして林真須美は死刑囚となってしまう。

 

テレビの報道を真に受ける人がまだまだ多い。
特に若い人は低俗なテレビなんか見ないで自分の頭で考える力をつけてほしい。

 

今時の若い人はテレビなんか見ないか。むしろ中高年のテレビ世代と言われている人たちの方が重症ですね。

 

 

 

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