2019年 中国制作のSF映画「流転の地球」
太陽系を離脱するべく移動を始めた地球。今、木星との衝突の危機が迫り、地球の命運は名も無きヒーロー達に託された。人類の存亡をかけた、壮絶な戦いが始まる。(Netflixから引用)
太陽が歳を取りすぎて大きさが増大し、地球の環境に悪影響を及ぼし始めたので巨大なエンジン一万数千基を地上に取り付けて地球ごと都合の良い場所まで宇宙を旅するというトンデモSF映画。
中国ではこのトンデモSF映画が大ヒットしたらしい。
CGのクオリティもハリウッドレベルだし、宇宙の描き方もとても壮大で美しい。
宇宙服のデザインも仕込まれているギミックもオタク心をそそる。
宇宙ステーションやハンドルが球体になっている未来のトラックなどのメカデザインも素晴らしい。
だけど惜しい!もっと別の分かりやすい切り口でSFを描けばこのクオリティなのだから面白くするのはいくらでも出来そう。
この地球にエンジンを取り付けて地球ごと宇宙を移動するという手段にどれだけの科学的根拠があるのか知らないが「アルマゲドン」のようなトンデモ映画になってしまって話に入っていけない。
映画の中の重要人物たちが地球を救うべく次々と死んでしまうのだが、全然感情移入できないよ。
この人たちが地球を救うべく奔走しているのは分かるのだがそれぞれ別行動しているチームがそれぞれ何をどうしようとしているのかさっぱり分からず。
ラストの世界中の作業員が協力して何かを一斉に押しているが何押してんのw?
バカバカしいトンデモ映画ですが中国では大ヒットしたらしいので観てみるのもいいんじゃないでしょうか。
全体的には「アルマゲドン」と同じ作りです。
トンデモイラストレーター ハマダミノルweb→http://minoru-h.com
