因島発祥の大きな果実「安政柑」を出荷しました。

茶色の袋から出して選果をしましたが、減農薬栽培が裏目に出たのか病害虫被害果が多く正品として出荷出来るものは収穫した半分。

正品として販売出来ないものは、訳あり安政柑として因島在住で我家まで来られる方に安価でお分けします。

 

 

 

 

 *病害虫被害に遭った「訳あり安政柑」

果皮が1㎝位あるので果実は問題ありません。

 

 

柑橘作業も一段落したので、半年ぶりに九州露天風呂の旅に出発。

熊本県の平山温泉・黒川温泉、大分県の長湯温泉・筋湯温泉・湯坪温泉などに浸かってリフレッシュ。

宿泊所は一人1万円前後の格安料金でお米も作っていて食事も食べきれないほどのボリュ-ム、温泉も24時間入浴自由。

 

 

 

 

 

 *夕食の一例 (天ぷら・茶碗蒸しなど追加)

 

 

3月からJAに出荷する「はるか」「安政柑」「シラヌヒ(デコポン)」の出荷用コンテナを持ち帰りました。

これからボチボチ選果して「シラヌヒ(デコポン)」以外は3月10日までにすべて出荷します。

ちなみに「安政柑」の食べ頃は4月中旬以降がいいと思いますが、その頃になると果皮が茶色くなり見栄えが悪くなりますが中身は問題ありません。

 

 

 

今週は寒い日が続き農作業も一休み。

畑作業をしていない日は焼酎も美味しくない。

今日は倉庫に残っていたカボチャと焼きそば・うどんミックスでささいな晩酌しました。

たまにはこういうのもいいでしょう。

 

令和6年度産柑橘の収穫もすべて終了。

柑橘倉庫に貯蔵中のシラヌヒ(デコポン)の腐敗状態を点検しました。

出荷は3月から美味しくなったものからボチボチ行います。

 

 

正品として販売出来ない小玉の「はるみ」が酸が抜けて美味しくなってきました。

 

妻の実家の減農薬栽培園のミカンと清見がテッポウムシ被害に遭い枯れてきたので伐採しました。

伐木は軽トラに乗せて浜床農園の裏山に廃棄処分。

減農薬栽培ではこうした病害虫被害が避けられないのが現状です。

 *テッポウムシ被害の「いしじミカン」

 

 *テッポウムシ被害の「清見」 (甘夏に清見を接木)

 

 

 *約10㎞離れた浜床農園まで運んで廃棄処分

 

 

 

今日は妻の実家の無農薬栽培園の甘夏・紅甘夏・冬橙を収穫してきました。

なぜ無農薬栽培なのかというと、畑に民家が隣接していて防除が出来にくいのと、浜床農園の方に手間がかかりこちらまで管理が出来ないことが理由です。

 *甘夏・紅甘夏

 

 

 

 *冬橙(搾って果汁冷凍保存)

 

昨日で令和6年度産の柑橘の収穫はすべて終了。

 

今日は土壌改良剤の苦土石灰を施用しました。

近頃は肥料1袋15㎏の物を使用している為、今回の苦土石灰は20㎏と重く園地中を背負って動くのがしんどかったです。

 

 

 

 

 

 

ほとんど農薬を散布していない「ほったらかし栽培農園」の安政柑を収穫。

外観は病害虫被害で酷いものばかりです。

(直径11cm以下の物、外観の酷い物は畑に廃棄処分)

これらは「訳あり安政柑」として外観は気にしない方にお譲りしています。

 

 *直径11cm以下の物、外観の酷い物は廃棄処分

 

 

 

簡易ハウスでプランター栽培、セル育苗などしています。

ホームセンターで苗床資材を買ってきたので春野菜の播種を始めようかな?