今日は死海に行って、リゾートホテルに泊まって死海の泥エステなどをするそうです

 

この日、ホテルの宿泊客は私達だけでした

 

良い天気

 

 

それでも朝ご飯は作ってくれる

 

白いハムはターキーのハムなのでこっちは食べれるんですよね

美味しく頂きました

 

ホテルの屋上からの眺め

 

この気球みたいなのはなんだろうか?ヘリウムガスで飛ぶのか

まぁ飾りだと思う

 

タクシーを呼んでもらって死海まで行こう(交通手段がタクシーが最良)

 

 

途中、発電所のダムらしいけどワザワザ止まってくれました

 

2時間ぐらいでホテルに到着

タクシーはメーターで計算するんじゃなくて4000円で行くとか決めた値段

 

 

ホテルはレモンジュースでお出迎え

 

この日の宿は

 

モーベンピック リゾート&スパ デッドシー

 

完全に高級(5星らしい)

しかもかなり高級

 

チェックインもスムーズに終えて部屋に

部屋の写真忘れたけど

 

トイレは撮ってました

そういえばエジプトもヨルダンもトイレに紙を流せないんですよね

普通のトイレならガンタイプのシャワーが付いててお尻を洗ってから紙で拭くのですが、ビデは使いづらいですねぇ。でも使わないとトイレが出来ないので使ったけど

 

とりあえず死海に行こう!

 

敷地がかなり広く、死海のプライベートビーチまでカートで送り迎えしてくれました

 

 

2月なのでほとんど人が居ません

それと対岸はイスラエル

 

 

これが死海か

 

 

ペトラ遺跡より暖かく20度ぐらい有るんじゃないの?

そんなに離れていないのにこんな気温差が有るんだと驚く

 

 

塩分濃度が高くでプランクトンなどがほとんどいない(藻の何かは居るとか)ので透明度が凄い

それと所々もわ~っとしてるのは塩分濃度の強い所と弱い所があるよう

 

 

死海で浮きながら本を読まなければ!

水温は結構高く20度以上は確実にあると思う

 

おぉおおおおおおおおおおおおお

 

家族で浮く

 

地球の歩き方を読む

 

ヨルダンの死海のページを死海に浮きながら読む

 

子供の頃に本で見た事が体験できて結構感無量

海とは比べ物にならない浮力でマジで浮きます底の石が痛いのでビーサンを履いてたら浮力凄すぎて、浮いている状態から足を沈めるのが大変で立つ事が難しいレベルでしたよ

 

謎の壺が!!

 

この壺には死海の泥が入ってました

 

オスの蟻が浮いてた(羽の生えているアリはほとんどがオスです。メスで羽の有るのは女王ありなので見かけることは稀です。豆知識な)

 

 

とりあえず塗ったけど、洗い流すのは水のシャワーでなぁ

これがメッチャ冷たくて(死海の水温の方が温かい)

 

温水プールに

 

 

 

何度も言うけど向こうに見えるのはイスラエル

結構複雑な感じになる(寛いでるけど)

 

帰りも迎えに来てもらって、お昼を食べようとなったのですが閑散期でホテルのレストランが余り開いてないんですよ。それならと

 

バルコニー付きだったので

 

ルームサービスを注文したった

 

サンドイッチとパスタで6000円ぐらい

 

チキンとマッシュルームのクリームパスタ

 

クラブサンドイッチ

 

具沢山で1個を3人で分けても十分な食べ応え

 

量も十分在りましたので2皿を3人で分けて丁度だった

ルームサービスは贅沢なようだが結果的にドリンクなど注文しなかったし2人前の注文だったので安くついたなと思います

 

そのまま部屋でウダウダしてたら

 

エステの予約時間になったので(テラスで居るのが気持ち良い)

 

 

泥パックエステに(私もやりましたよ)

顔主体の全身パックで値段は2万円ぐらいでした(無駄遣いする時はトコトンする)

 

体に良いジュースらしい

 

エステ、実は2回目です(昔、韓国でオイルエステをした事が有る)

 

紙パンツ1丁になってベッドに横になると、東南アジア系の20代前半に見える女性が施術をしてくれました

 

施術にはリバージュって高級なブランドの物を使うらしい

 

 

施術後のベッド(淫靡な感じですが全うです)

顔中心にマッサージをした後に角質を取って、泥パックを顔に丁寧に塗った後に全身にも塗ってくれて、20分ぐらいビニールで体を包んでから洗い流しました(合計1時間ぐらい)

 

施術後に英語がほとんど話せなくてごめんなさいと伝えると「私もです」と(ええこやなぁ)

どこから来たのって?聞いてくるので日本って言うと行った事が有るって、良い国だねって。

貴方は何処からきてるの?って聞いたらバリ島から来たと言ってましたよ(それぐらいの事は話せる。俺は大卒だぞ)

 

終わった後は流石に50過ぎのオッサンの肌もツルツル。ガチでつるつるになりましたしリラックスできた。

 

終わると夜になってた

リゾートホテルなので夕食はホテル内のレストランで取るしかないんだけど、敷地が広すぎてめんどくさくなり

 

またルームサービス

 

右がヨルダン料理のマンサフってヨーグルトで羊を煮た物で作る料理

左はこのホテルがスイス系なのかメニューに有ったビーフストロガノフ。合計でサービス料込みで7000円ぐらい

 

マンサフ

 

この羊をヨーグルトソースで煮た残りで作ったソースを掛けて食う

結構塩味が強いんだけど、さっぱりしているのでこの塩味がちょうどいい。コレも香辛料の強さは感じず、辛さも無くて羊の臭いも気にならず大変美味しかった

 

骨付きを貪る

 

ビーフストロガノフは生クリームが主なので無論うまかったよ

 

 

イスラエルには電気が付いていました

 

 

そういえばWi-Fiは繋がっているんだけどココでは位置情報を全然取らないんだよ

 

ポケモンは全然ダメ

その理由は娘曰く「イスラエルからの何かだと思う」

SIMカードで判断しているのかWi-Fiには繋がるけど、俺らの位置情報は全然ダメ。(娘は繋がる時も多い)

ヨルダンの首都アンマンもそれなりにイスラエルに近いんですよね、アンマンでも位置情報を捉えない場合があるらしい。

こういうのが普通に起こるのが戦争じゃないですか。日本ってこんなの出来るの?(アメリカの技術で出来るでしょうけど)そう考えると戦争の備えをするけどやってる事に中途半端を感じるのは平和だからだろうな。

 

夜に少しの時間だけ位置情報を捉えたんですよね

 

こんな場所に居ます

 

テルアビブ(イスラエルの第2の市)にはヨルダンからも行けるよう

 

少し南にあるガザ地区に行けるかとグーグルに聞くと

 

辿り着く経路が無いと・・・

 

こういうのを見ると紛争地域まで車で3時間ほどで行けるのに、自分は死海に浮いてキャッキャし、泥エステしてから腹いっぱい飯食って酒飲んでこの後寝る。

ガザでの不条理とイスラエルというか、力がある方が好き勝手出来る事への苛立ちみたいなのは感じるけど、感じるだけで今居る場所から200キロぐらい離れた場所で空爆や寝る事すら出来ない人が居る事にムワーッとすしながら、俺は何もせずにフカフカの綺麗なシーツのベッドで眠るんだよ

平和というか安全って凄く大事だと思いました(クソみたいな感想だと思う)

 

明日も贅沢をします