エジプトにかなり慣れてきましたが最終日です
そういえば火花の散ったドライヤーですが、娘が使っている時に止まったんですよね
次の日に再度動かしてもダメでフロントに連絡をして交換をお願いしたら、見に来てくれて。
最初は動かなかったんですけどスイッチをバチバチやってたらいきなり動き出した
しかも吹き出し口を除いている時にバリバリって音と共に火花を散らしたものですからフロントの人もビックリ。
オゥ!レインボー!って言ってたw
ホテルの階段は吹き抜けになってるんだけど天井の屋根は骨組みだけ
雨が降ったら水浸しだと思うんだけど・・・
あまり雨は降らないんでしょうけど屋根付けようや
一人2000円のホテルですが朝御飯付きです(エジプトのホテルって基本朝御飯付きでした)
果物含めてちゃんとした物でびっくりした
このハムが不味くてなぁ
豚肉を使わないので合成肉みたいな感じでダメだった。それ以外は普通に美味しかったです
オムレツも焼いてくれるし
ハイビスカス茶もちゃんとありました
それより凄いのがこの絶景
ルクソールは日の出に合わせて気球クルーズがあるんですよ
朝のナイル川も気持ち良かったです
屋上は気持ちいいんだけど結構寒くてダウンの中にセーターを着て丁度ぐらいの気温
ココは本当に良いホテルだった
この日は飛行機で又カイロに移動して、エジプト考古学博物館に行ってカイロ市内を観光し、インターコンチのクラブフロアに泊る予定らしいです
タクシーでホテルから空港に行こうとしたのですがウーバーじゃなくて駅前のタクシーに声を掛けたんですよ。
値段の交渉をしてたんですけどしてた人間は運転手じゃなくて、交渉だけするやつ。値段の決定権は無論運転手なんだけど間に入る事で金を貰おうとしてるんよなw
そして値段が決まり乗ると分かれば、周りからワラワラ人が集まってきて車に荷物を積んだりし始めて、最終的には何もしていない人間まで手を出してきて「チップ寄こせ」ってw
エジプトは本当にたくましい人ばかりだと思いました
国内線なんですけど行き先は全てカイロ
手荷物検査で上着も勿論、スマホも通さなければいけないのだがスマホが上着のポケットから落ちて、バックカメラのレンズカバーが割れてしまう(今後画像の光がおかしいのが出てきます)
ヨルダンに入国する時にも落ちて前面のカバーも割れてしまいました(泣きそう)
インターコンチ
それまで普通のホテルだったので豪華さに慣れないのと、俺の格好が小汚いw
上が数字で下がエジプトで使われる数字(こんなの読めないでしょ)
エクスペディアなどで予約をすると3人の場合、2部屋選べと出るので直接ホテルに予約を入れたら、エキストラベッドを入れる事で対応してくれたそうです。お値段は3人で全て込み330米ドル
円安なので5万円ぐらいですね
プールもあるよ(冬だから入れないけど)
早く着いたのでチェックインは出来ないと思ったけど、閑散期なのでさせてくれました
お昼を食べに街に出よう
ルクソールと違って都会だわ
お昼はエジプトの国民食と言われるコシャリを食べようと娘に連れてってもらう(エジプト在住の友達と来た事が有るらしい)
国民食とか言うけど街中でそんなにコシャリ屋は見かけなかったで
アブ・ターレクさん
メニューはコシャリ1拓で小・中・大で選び、サラダなどサイドもある
酢・塩・チリソース
このチリソースは痛い辛いタイプなので入れる時に注意してください
手前がスパイシートマト・奥が普通の
コシャリ登場
ちなみに普通はトマトソースが掛かってません、ウエイターが初めての来店か?って聞いてきて娘は来た事が有るので2回目だと言ってるのに勝手にトマトソースなどに味付けをしだして豆とかも別皿で持ってきた
ローカルの人のは豆もコシャリに入ってるんですけどコイツはチップ欲しさで別皿で配膳
止めろと言うのに止めないので娘が「もう触るな」って言うと、ブスッとした顔で隣の席に一人で座ったフランス人の女性に付きっ切りになった(目げないんだよなぁこいつ等)
ひよこ豆・フライドオニオンを掛けて
混ぜて食う
中身も小さな豆・パスタ・ペンネ・米などで肉系統は無し
正直食べやすいけど美味い食い物ではない。ここがかなり美味しいと言うなら普通の店だとお腹が空いてて貧乏じゃ無ければ食べないと思う
社長がこの人で店の中にこのポーズで写っている写真がたくさん飾られていました
次は娘と別れて俺たちだけでエジプト考古学博物館に向かう
2024年3月オープン予定の大エジプト博物館に最終的にはツタンカーメンの黄金のマスクも移動すると思うんだけど、まだこちらで展示されているらしく見に行きました
信号があまり無いのでこの交通量の道を横断しなきゃならない
エジプトの交通事故の死者数って凄いと思うわ
エジプト考古学博物館まではホテルから歩いて行けたのでタクシーの恐怖は無かったw
良い意味で古くてカッコい博物館だ
これがピラミッドの上に有る石なんでしょ
ギザのピラミッドのは発見されていないらしい
かなり大エジプト博物館に移動させてると思うんだけどそれでも沢山の展示物が有りましたよ
裏側は結構雑多
ミイラはかなり移動させたみたいですが残ってる
この人がツタンカーメンのお父さんだと
古代のズラ
運ぶ機械のような物が既に骨董品だわ
椅子の裏まできっちり彫刻があるんだよなぁ
凄いわ
これにツタンカーメンの臓器を入れていたよう
ミイラにする時に臓器を取り出して、容器に入れて一緒に埋葬したらしいです(復活に必要だから)
ココには何も入ってないでぇ~
ツタンカーメンのマスクは撮影禁止でスマホを構えただけで「見せろ!」って言ってきます
ツタンカーメンとは別にプスセンネス1世の黄金のマスクと埋蔵品、銀の棺も展示されてて銀の棺がカッコよくて驚きました。
黄金のマスクですけど、こちらはツタンカーメンのマスクの方が凄い。彫刻もですが厚みやラピスラズリの使い方も素晴らしくて、帰りにもう一度見たぐらい素晴らしかったです
展示物が減っていても2時間以上全部を見るのに掛かりましたよ
ココはココで残るのかなぁ?建物は凄く良いと思うので残した方が良いと思う
ホテルで娘と待ち合わせをし、クラブフロアなのでアフタヌーンティーサービスを受ける
クラブラウンジが改装中らしく、ホテルラウンジとは違う場所でこういうのを出された
日本で見るような感じじゃないけど、その辺アフリカ大陸でエジプトだから(馬鹿にしていない)
紅茶をお願いしたらティーパックだった・・・
お酒はこの時間は無理で夕方6時から8時までの時間だけだけ出してくれるんだって(5時だったのかもしれない)
味は問題無かったです
次はスーク(市場ですね)に買い物に行こう!
凄い活気
この日は革命記念日で、さらに盛り上がってました
シルク製品
後ろの建物はキリスト教の建物なのかな、使用していない(もったいないぞ)
屋根を支えている木材も屋根もヤバイ
めっちゃ狭い中を観光バスが通る
理由は普通の道がメチャクチャ混雑しているからだと思うわ
商店街ぐらいの狭さなので良く走ると思う
嫁と娘がヘナ?で手に絵を書いて貰ってた
このおばちゃんが書いてくれました
最初は倍ぐらいの値段を吹っ掛けてくるので値切ってください
それとダラダラしてたら勝手にもっと書き進めて「ココまで書いたのでもう少し金をくれ」とも言ってきます
その場合は無視でいいです(言葉が分からに振りも有効)
有名な茶店の近くに行きたいお店が有るらしく何処?ってこの人に聞いたら、横に座ってたシリア人っぽい、お父さんがゴミ拾いをしてて一緒に付いてゴミ拾いをしてた5歳ぐらいの女の子が「私が案内する」という。
この子がかわいいくてお願いした。寒いのに素足サンダルでなぁ、少し多めにチップを渡したんだが、歩いている時に店の前にいたオッサンにサッと金を渡してたわ(ショバ代だろう、結局弱い物が食われるんだよな世の中って)
こんな路地裏で
嫁と娘が布製品を買ってた
待っている間に近くに有った骨董品というか何を売ってるんだ見たいな場所
値札はもちろん無い
成功したい人が居るんでしょうね
考えてアイデアを出しトライして実行して成功するんだ!みたいな感じの事が英語で書いているのも面白い
夜も更けてきて中々幻想的だけど人は凄い多く活気も凄い
呼び込みはそんなにきつくなくて、買い物しやすかったのと、エジプトの大通りというか観光地や人の多い場所だと治安はかなり良いです。(イタリアより良いと思う)
理由は警察と軍が色んな場所にいるから。スリなども居ない感じで騙されるのだけを注意で良いような
夜も嫁と娘が出て行きましたが、暗がりに行かなければそこまで怖さは無かったと言ってました
まぁ夜の路地裏とか暗がりに行けば世界中で危ないと思うよ
自分の土産にこの杖を購入しました
年を取ってコレを使って「これはなぁエジプトのスークで買ったんじゃ」と言いたいだけで購入
最初3500円ぐらいの値段から2500円ぐらいに値切ったというか交渉しました
これとスカラベのペンダントトップを買いました(ペンダントじゃなくてスマホの根付で使うつもり)
エジプトってお土産が難しいんですよ。お菓子も名物など無いし
っていうか中東も土産ってデーツぐらいしか無くてなぁ
酒の飲める時間になったのでホテルに戻る
お疲れ~
スパークリングワインをガブガブ飲んだった(家族で2本空けたった)
これだけで2万円ぐらいじゃね?そう考えると酒を飲む場合のクラブフロアは安いって感じ
ボーイもチップチップしないので居心地の良い時間でした
夕食セットの前菜
メインはコレで1人分
果物も美味しかった
私は疲れたので部屋に戻った
絶対食うなという強い意志を感じるラップ
窓を空けると心地よい風が入ってきて、綺麗なのも有りコレがさっきまでアホほど人のいたカイロの町だと思うと不思議な気持ちになりました。
明日はヨルダンに移動します