少しゆっくりできたので、夜のルクソール神殿に向かいました

 

ホテルの前はバザールへの横道でレストランのテーブルも兼ねてました

 

夜のルクソール市街

夕方5時ぐらいかな?日没近くになると町中にコーランが響き渡ります

中東というか、イスラム圏内に来てるのを実感する

 

ホテルから歩いて5分ほどでルクソール神殿が有るんですよ

 

スフィンクス参道

仏教の原型って古代エジプト文明になんか?って思ってしまう(各方面からの苦情は受け付けない)

 

スフィンクスが駒犬に見えてきた

 

 

入場料は2000円ぐらい

ちなみに右側はエジプト国民の入場料で200円ぐらいだそうです

娘は全て学生料金で入れましたので、日本の学生の皆さんも学生証を持参して窓口で交渉してください

 

右側のアラビア文字はエジプト国民用の価格が書いてあるそうで、10分の1以下の値段だそうです

 

おぉ!夜の神殿は凄い幻想的だ

 

USJじゃないですよ!エジプトのルクソール神殿ですよ

 

中も凄いわ

 

 

 

 

細かく何が有名とか知らないけど圧倒的なのと幻想的で見とれちまうわ

 

ローマっぽいね

 

この年代が一番栄えたんでしょうか

 

 

 

かけらを集めてこういう感じで復元していこうとしてるみたい

 

何文字なんだろうか

ギリシャ文字?

 

コレも文字ですよね

 

アホほどあるこれから復元される予定の石(もっと前からやっとけや、エジプト人)

 

夜は冷えます

 

すげぇなぁ

 

サクサクっと見ても1時間以上居ました

ルクソールに宿泊するなら夜のルクソール神殿をお勧めするわ

 

宿に帰る前に市場も歩こう

 

スークって言うほど大きくないけど立派な市でした

夜だとそんなに客引きも無くて少しゆっくり見学できた(それでもかなりの客引きだよ)

 

ハイビスカス茶が売ってました

色の出や花の大きさなどで値段が変わるようで、左に見えてる袋で600円ぐらい

2個買えば1個500円にしてくれました

 

スパイスも豊富なんだけど、エジプトのご飯はそんなにスパイスは効いてません

どちらかというとトマトと生ハーブの味

ドバイの時はカレー感をご飯に感じましたが、エジプトはアフリカなので働いている人にインド人も居ないし、パキスタンなどからの人も居ないので味に浸食が無いんだと思う

 

レストランを探しながら歩いてたらここから良い匂いがしたのでココのお店で食べる事に

娘がアラビア語を話せるので凄く楽

 

そうしたらココはホテル併設のレストラン厨房だったw

 

アレコレ注文した

 

コレはケバブ。

羊だと思ったら牛肉でした。炭火で温められてて美味しい

 

トマトとチキンのタジン鍋

 

エジプトのピザみたいなの

 

そういえばレストランには酒が無いんですけど、酒はお店で売ってます

酒を売ってる店の探し方はグーグルマップでリカーショップで出てくる

 

エジプト産ビール

 

コッチは度数10度のエジプト産

この辺のビールはアルコール度数が3種類ぐらいあって4.5スタートで8とか10とか12とか

一番美味いのは8でその次10だと思いました

値段はエジプトだとロングのビール1本300円ぐらいです

コレを売ってる人はムスリム以外の人でそういえば、エジプトや中東に居る人全員がムスリムじゃないよなぁと娘に教わりました

 

エジプトのピザみたいなんはチーズが入ってて誰もが美味いやつ

 

タジンもスパイスは効いてなくて、トマトと生ハーブとの味わいでシンプルで食べやすかった

 

全部で6000円ぐらいでホテル価格ですね

でも清潔で美味しいので問題なわ

 

明日は朝3時台の列車に乗ってアスワンに向かいアブ・シンベル神殿に行くらしい

 

部屋のドライヤーが中々でして

 

 

凄い音を立てながら中で火花を散らしてました