日本への留学生達が動き始める in 山本(サンボン) | あくまでも私的な韓国

あくまでも私的な韓国

2008年、韓国生活とブログが、ほぼ同時にスタートしました。2021年の肺癌手術を経て、終活を念頭に置きつつ、日々を生きたいと思っております。

日本留学を目指す韓国人学生の皆さんは

 

6月のEJU試験と

 

7月のJLPT試験結果を見て動き始める。

 

中でも日本の美大を目指す学生たちは早く

 

京都にある3つの美大を受験するため

 

とある美大専門学院から

 

集団で今朝韓国から出国した学生たちもいた。

 

韓国から日本の美大を受験する学生は

 

江南にある美大受験専門学院に通うことが多い。

 

8月末から授業をしてきた高3のハウンちゃんは

 

美術専門学院から与えられた課題をこなせず

 

それを補完するための個人授業だった。

 

面接対策に考えた内容に何度もダメ出しされ

 

自力では無理と考えた末の受講だったと

 

最初の授業で気付いた。

 

個人授業を申し込んだ際には

 

会話の授業を受けたいと言ったらしいが

 

実際は面接対策だった。

 

ハウンちゃんは、実業高校で

 

グラフィックデザインを学んでいた。

 

彼女なりに準備した文章には

 

大幅な修正が必要で

 

授業時間以外にも長時間の校正が必要だった。

 

最後の授業は火曜日の午前中で

 

彼女にとっては外国語である日本語なのに

 

お母さんとも練習したとのことで

 

かなりの長文を暗記していて感心した。

 

結果は24日に発表される。

 

合格を手にして欲しいと願う。

 

 

別件で昨夜は静岡の大学に

 

半年間交換留学生として行く

 

ダヒさんの送別会をした。



おやつと飲み物を用意しておいたが

 

社会人学生のサンウさんが

 

大きなケーキを買ってくださり

 

本格的なパーティーとなり

 

オールフリートークの100分になった。

 

上級クラスなので会話に不自由がなく

 

MBTIの話で盛り上がった。

 

私自身がMBTIを把握しておらず

 

聞き役に回ったのが功を奏したようだ。

 

 

ハウンちゃんが受験に向かったのと

 

ほぼ入れ替わりに

 

9月30日に日本語学校に向かう

 

へビンちゃんの全8回の個人授業が始まった。

 

韓国にあるアメリカの大学で

 

何故か日本のファッションに目覚め

 

文化大学でファッションを学ぶとのこと。

 

娘の出身校なので親近感が湧き

 

初回から自然と会話が弾んでしまった。

 

 

日本への留学生たちの会話対策は

 

例年11月から忙しくなるが

 

今年は9月から忙しくなっている。

 

 

忙しい時には体力が必要

 

ということで

 

久々に夫と近所の焼肉屋で栄養補給。



お初の店でしたが当たりでした。