3年以上ぶりにあった夫婦と日帰り旅行 | あくまでも私的な韓国

あくまでも私的な韓国

2008年、韓国生活とブログが、ほぼ同時にスタートしました。2021年の肺癌手術を経て、終活を念頭に置きつつ、日々を生きたいと思っております。

昨日の土曜日

 

夫と鉄原(チョロン)に行くことにしました。

 

10月にソウル俳句会の一泊吟行があり

 

その下見のつもりで企画したのですが

 

夫がお世話になってる仕事仲間の

 

ヤン代表夫婦を誘おうと言い出しました。

 

夫は自転車に高性能のカメラを取り付け

 

韓国各地を紹介することにハマっているので

 

そんな趣味につき合わせたら悪いから

 

私たちで行こうと言い

 

一旦は諦めたのですが

 

あちらの夫婦が行きたいと言うので

 

結局一緒に行くことになりました。

 

ヤン代表とは

 

夫が初めて就職した会社で知り合い

 

とても優秀な方だったのですが

 

学歴詐称の男を優遇したことに腹を立て

 

ライバル会社に就職した後

 

コロナ前に独立しました。

 

仕事ができるうえ取引先を大切にするので

 

多くの同業者から慕われているということは

 

彼の結婚式の時によく分かりました。

 

お母様が亡くなるまで独身で過ごし

 

50代で結婚しましたが

 

相手の女性は二人の子持ちでした。

 

でも、この奥様も非常に良い方で

 

私の手術前は夫婦4人で何度か会っていました。

 

手術後も夫が大変お世話になっていたので

 

機会があったらお礼をしたいと思っていたので

 

良い機会になりました。

 

前置きが長くなりましたが

 

あとは殆ど写真で紹介します。

 

護政府(ウイジョンブ)のカフェで待ち合わせました。



カフェオープン前に集合したので

 

最初の目的地

 

鉄原(チョロン)漢難江(ハンタンガン)

 

ジュサンジョリギルに行きました。



金属の網状板と吊り橋等でできた道です。

 

高所恐怖症気味の私に行けるかと心配しましたが

 

殆どがそんな道だと慣れるもんですね。

 

3,6kmを歩き通しました。



気温が30℃を越えていたので汗だくだったので

 

到着地付近の食堂で食べることにしました。

 

期待してなかったのですが普通に美味しかったです。

 


そのあとシャトルバスで駐車場に戻りましたが

 

休み休みで歩いて2時間くらいの行程は

 

バスでは10分ほどでした。

 

入場料が1万ウォンと高めでしたが

 

5000ウォン分を地域振興券でもらったので

 

蒸したてのとうもろこしやスイカジュースに使えました。

 

 

 

この後メインと考えていたDMZ第二トンネルに向かいましたが

 

最後の受付の2時半を少し回っていて諦めました。



代わりに鉄原歴史文化公園に行ったのですが

 

ぱっと見はいまいちだったものの

 

モノレールに乗ることにしたため待ち時間が生じ

 

ここでもモノレール代の半分が地域振興券で戻り

 

お茶したり周辺を見学したりして楽しめました。



モノレール自体もスリルがあり

 

頂上には昔の軍事施設が残っていたり

 

展望施設が新設されていて大満足でした。




長くなってしまったので

 

part2に続きます。