第6期「韓旅サポーターズ」ラストツアー in 釜山 part 8 ~甘川文化村~ | あくまでも私的な韓国

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2008年、韓国生活とブログが、ほぼ同時にスタートしました。2021年の肺癌手術を経て、終活を念頭に置きつつ、日々を生きたいと思っております。

第6期「韓旅サポーターズ」ラストツアーin釜山の

 

最後の訪問先は、釜山のマチュピチュと呼ばれる

 

「甘川(カムチョン)文化村」でした。

 

ここは村に入口で「〇の中に i 」と書いてあるのが

 

インフォメーションセンターです。

 

私たちは総勢30名ほどいましたので半分ずつに分かれ

 

この解説士の方について、まずは甘川(カムチョン)の歴史が

 

簡単に分かる小さな博物館に行きました。

 

甘川(カムチョン)の昔の名は甘内(カムネ)で

 

甘(カム)は「コム」が変化したもので

 

「コム」とは神を意味するのだそうです。

 

途中は省きますが

 

太極道という宗教の信者達によって作られた村が

 

1958年に現在の甘川(カムチョン)2洞になったそうです。

 

歴史のことはさておき、どこを見ても目移りするくらい珍しくて

 

写真を撮りまくってしまいました。

 

小さな鯉のぼり風の形の板に思い思いの絵を描いて

 

大きな魚の形に並べられたもの。

 

ビル自体がユニークなもの

 

中には入りませんでしたが

 

グランド・ブダペスト・ドール・ホテルの下には

 

ハングルで「人形博物館」と書いてあります。

 

思わぬところにお土産屋さんがあったり

 

私たちの解説士キムさんはお年寄りが多く暮らすという

 

小さな路地を案内してくださったのですが

 

実際に生活していらっしゃる方々の家ですので

 

写真はちょっと遠慮しました。

 

と言いながら、屋上の洗濯物の並び方が個人的にツボで

 

写真を撮らさせていただいてしまった場所もありました。

 

街並みを見渡せる場所で撮った写真ですが

 

色々な形の家に様々な人生模様があると思うと

 

何となく圧倒されるものがありました。

 

これほど複雑に入り組んだ場所ですので

 

郵便物の配達などは大変なため

 

保管ロッカーの役割をするものが何箇所かにあるそうで

 

甘川で観光客が使うお金が寄付金となり

 

このような設備の維持費に充てられるそうです。

 

釜山愛が半端ない観光解説士のキム・ミソクさん

 

こんなにチャーミングな解説士の方に案内してもらったら

 

また直ぐにでも来たくなってしまうではありませんか。

 

個人的に連絡しても案内してくださるそうですので

 

甘川村を訪問予定の方は連絡されるといいかも知れません。

 

 

住所: 釜山広域市 沙下区 甘内2路 177-11

電話: 051-291-1444

アクセス例:ソウル駅から釜山駅(KTXで約2時間15分)

        釜山駅からタクシーで約20分

 

 

 

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