恥を公表して非を認めさせるのが韓流かも知れない | あくまでも私的な韓国

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2008年、韓国生活とブログが、ほぼ同時にスタートしました。2021年の肺癌手術を経て、終活を念頭に置きつつ、日々を生きたいと思っております。

一昨日火曜日の早朝

何かをドンドンと叩く音があまりにも長く続くので

横になったまま夫に「警備に電話して」と訴えた。

すると、既にはっきりと目覚めていたらしい夫が

我が家のアパートのドアを開けると

向かいの男性の部屋のドア叩く女性達が居たのだった。


時計を見ると午前4時ぐらい

当然夫は「こんな夜中に騒がないでくれ」

とか何とか静か目に言ったようだが

女性が謝るでもなく自分の正当性を主張したので

さすがの夫も「人が寝ている時間に非常識だろう」

等と説教めいた口調で言っていたようだが

それに対して女性は更に反論したようだ。


私達はもう一度寝ようと試みたが

表の騒ぎは収まる様子が無く

たまりかねたアパートの他の住民が警備を呼び

それでも収まらないので警察が出動した模様だった。


夫の話によると

以前にも昼間、同じ女性が騒いでいたそうで

部屋の男性との何らかのトラブルらしいのだが

どうしたらこんな迷惑行為が出来るのか理解に苦しんだ。



今回の事件で思い出したことがあった。

あの時もアパートの向かいの部屋だったのだが

たまたま早朝出かけるために

我が家のドアを開けようとしたところ

20代と思しき男性が向かいの部屋のドア越しに

中の女性と大声で話しているので出るに出られなくなった。


夫の話によると男は女性の夫で

浮気相手の家から朝帰りしたらしいとのことだった。

男性は「頼むから家に入れてくれ」と懇願し

女性は「浮気相手の女の所に戻れ」と応酬していたらしい。


たまたま、その家の子供は私が勤めていた英語塾の生徒で

二人はその両親なわけだから

私としては大いに気まずく思ったのだが

母親は家族の恥より自分の怒りを優先させ

二人のやりとりがアパート全体に響き渡ろうとも

頑としてドアを開けようとはしなかった。


これら2つのエピソードだけでは結論付けられないが

もしかしたら、敢えて周囲の人々を巻き込んで

非のあるほうに恥をかかせるのが韓流なのだろうかと

半ば本気で疑い始めている。




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