キム・ヨナじゃなくてもお断り | あくまでも私的な韓国

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2008年、韓国生活とブログが、ほぼ同時にスタートしました。2021年の肺癌手術を経て、終活を念頭に置きつつ、日々を生きたいと思っております。

少し前に話題になったニュース

「『キム・ヨナの教育実習はショー』大学教授が非難発言」


http://japanese.joins.com/article/723/152723.html?servcode=600§code=600 

(5月25日付朝鮮日報日本語版)


延世大学心理学科の教授が

高麗大学体育科に席を置くキム・ヨナが

母校の女子高校で実習をしたことに対して

「教師になるつもりも無いのに教育実習をするとは

どんな心理だ」等とトーク番組で批判したらしい。


この時点では「またか」と思った程度だったが

改めて記事を見直してみると

ライバル大学に対する嫉妬が

発言の大部分を占めていたようだ。


その後出た記事

「キム・ヨナ、教育実習を非難した教授を告訴」

http://japanese.joins.com/article/298/153298.html?servcode=600§code=600 

(6月7日付朝鮮日報日本語版)

では、当の心理学科教授自ら
 
「キム・ヨナへの批判ではなく大学に対する批判だ」

と認めている。



そして今日、目に付いた続報とも言える記事

「キム・ヨナ心が傷ついたなら無料で心理相談」①②

http://japanese.joins.com/article/595/153595.html?servcode=600§code=600 

http://japanese.joins.com/article/595/153595.html?servcode=600§code=600 

(6月12日付朝鮮日報日本語版)

では、同じ心理学教授がTVでインタビューを受け

「キム・ヨナ側が誠意ある謝罪を要求しているが」

の問いに対し

「私の著書『韓国人の心理コード』を読むように

サインをして贈ったことで既に謝罪はしてある。

心が傷ついたというなら

誰にでも心理相談をするわけではない私自らが

無料で心理相談をしてあげるつもりだ」

と発言したらしい。


一連の話を総合すると

問題の心理学科教授は

キム・ヨナの素晴らしさを認めているようだが

ライバル大学に所属していることから

可愛さあまって・・・

というところなのではないかと考える。

キム・ヨナの心理相談より

この心理学科教授の心理分析の方が

よっぽど面白そうだ。


上記発言には、キム・ヨナの関係者も

我慢の限界を超えたらしい。

名誉毀損裁判の今後の行方に注目したい。




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