ちょっと疑問「ブラック辛カップ」日米輸出 | あくまでも私的な韓国

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2008年、韓国生活とブログが、ほぼ同時にスタートしました。2021年の肺癌手術を経て、終活を念頭に置きつつ、日々を生きたいと思っております。

昨日5月29日付け中央日報日本語版

「ラーメンも韓流?農心『ブラック辛カップ』日本・米国輸出」

http://japanese.joins.com/article/856/152856.html?servcode=300§code=300 

が気になる。


現在開催中の麗水(ヨス)万博を記念して作られ

アシアナ航空の機内食にも指定されたそうだが

「ブラック辛カップ」の写真を見て

昨年4月に韓国で発売された

辛ラーメン発売25年プレミアム

「ブラック辛ラーメン」を思い出したからだ。


「ソルロンタン一杯分の栄養が含まれている」

「炭水化物・脂質・たんぱく質の比率が最も理想的な栄養バランス食品」

というのが2大コンセプトで

値段が従来の袋ラーメンに比べて約2倍というのも話題になり

発売1ヶ月で90億ウォンを売り上げたと発表された。


しかし、いくらもたたないうちに

「『辛ラーメンブラック』虚偽・誇張で農心に課徴金」

(2011年6月28日付中央日報日本語版)

http://japanese.joins.com/article/263/141263.html?servcode=300§code=320 

と、別の意味で話題になり

韓国の大型スーパーの店頭から

「辛ラーメンブラック」が撤去されるのを

実際に目にしたのが記憶に新しい。


昨日付けの中央日報日本語版の

記事の最後あたりに

「辛ラーメンと辛ラーメンブラックの

現地販売のノウハウを十分生かして・・・」

とあるのだが

ノウハウがどのように生かされるのか

非常に興味深いところだ。






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