「ベッドは家具じゃない」という言葉は
韓国で大流行したことがあるコピーで
近頃「ハンナラ党」が「セヌリ党」に変わり
それに伴ってこの元コピーライターが
党のロゴを考えたことより
どうしてもこの言葉が気になってしまい
ニュースを遡って検索してみたのだが
結局見つからなかった。
その代わりと言ってはなんだが
以前見かけて気になっていた画像を探した。
http://imagesearch.naver.com/search.naver?sm=ext&viewloc=0&where=idetail&rev=13&query=%EB%8F%8C%EC%B9%A8%EB%8C%80§ion=image&sort=0&res_fr=0&res_to=0&start=3&img_id=blog23668006%7C1%7C120149864549_2&ie=utf8&aq=0&spq=0&nx_search_query=%EB%8F%8C%EC%B9%A8%EB%8C%80&nx_and_query=&nx_sub_query=&nx_search_hlquery=&nx_search_fasquery=
これらのベッドは「ドルチムデ」と言って
日本語に翻訳すれば「石ベッド」となる。
随分硬そうなベッドだなとは思ったのだが
この上にマットを置くから大丈夫だろうと
さほど気にも留めたこともなかった。
さて、韓国に詳しい方は既にお気づきだと思うが
韓国人は固い所に寝るのが平気だ。
オンドル部屋で初めて寝ることになった時
敷布団だと言われた布団の薄さに
掛け布団の間違いだろうと驚き
チムチルバンの固い床の上で
眠っている人たちを見て
心底驚いたものだった。
現在我が家も床に布団を敷いて寝るのだが
当初マット+電気マットでも硬くて眠れなかったのに
最近は熟睡できることもあり
自分にも意外と適応力があるのが分かった。
話をドルチムデ(石ベッド)に戻す。
実際の家庭で使っているのを見たことはないのだが
今までの私の経験から考えれば
ドルチムデの上にも薄手の敷布団なのだろう。
だとすれば、このベッドは確かに家具ではなくて
個人的には床にしか見えないが
「ベッドは家具ではない」というキャッチコピーが
何故韓国人にウケたのかとか
ベッドの硬さとの関係は
引き続き謎のままである。
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