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脳サンタのブログ

気合や根性、自分の都合では、人も自分も、変わりません。
「過去の記憶が、未来の記憶」とは、、
「無意識の意識」「無意識の伝達」とは、
「潜在意識」「自立神経」「集中力」「種の繁栄」・・・生活全般まで
脳の機能から、考えてみる。

最近、心に沁みた言葉です。

ある方がプロフィールの自己紹介に載せてました。

この不況下をなんとか生き延びております。
どんなに格好悪くても生き延びねばなりません。
野生の動物は何故生きるかなど考えません。
生きる為にいきます。
だから野生の動物の生命は光り輝いて可愛らしいのだ。と思います。

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そうなんだと・・・
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「托卵」という言葉があります。
特殊な鳥類、魚類、昆虫にみられる繁殖形態です。
他の巣に侵入して自分の卵を産み落とし、育てさせると言うもの。
カッコウ、ホトトギスが有名です。

悪魔の子育て・・・托卵
子孫を残す為に、恐ろしい行動にでます。


宿主の卵を巣から落として、卵を産み落とす親鳥(奇生体)。

宿主の卵より、必ず先に生まれるヒナ(奇生体)。
そして、宿主の卵を巣から落とすヒナ(奇生体)。
種によっては、産まれたてのヒナの背中には、落とす為の卵を載せる窪みまであります。

宿主の卵を食べながら成長する稚魚。

宿主より、数倍の大きさになっても餌をもらうヒナ。
気づかずに、自分の子孫を殺され、殺した相手の子供を育てる宿主。


何故、托卵が行われるのでしょうか。

全ては、子孫繁栄のため・・・。
自分で育てるより、托卵したほうが、成長しやすいからです。
鳥の場合、 寄生体の体温が低いため、孵化しにくい為です。
卵も、低温で孵化する為、先に鵜か孵化し、宿主の卵を巣から落とす事が出来るのです。
そして、生まれて、最初の行動が、育ての親の子供を殺すことです。

変温の爬虫類が生みっぱなしで孵化しますが、先祖帰りかもしれません。
托卵が、悪とまでは、言えません。子孫を残す為の行動です。


忘れては、いけない事。
私たちは、すざましい迄の
生存競争の中で選ばれて、今、生きているということを。

あなたの回りにも、托卵をタクランでいる人は、いませんか・・・
気をつけて・・・



以前にも宿主と寄生体は、ブログに書きました。
地球が一つの生命体
地球を一つの生命体と考えますと。
地球は、宿主で全生物は、奇生体(パラサイド)になります。
生物は、地球に、命を預けています。
地球が人間を病原体と判断しますと人間を、排除しょうとするそうです。

地球は、現在の人間の悪影響を考えますと排除しょうと、何かを・・・

画像、小さい鳥が育ての親で大きい方が奇生体のヒナです。
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サル、チンパンジー、ゴリラが群れで生活している様に、人は、群れるという本能(潜在意識)があります。
強力なリーダーに従いたいという心理もあります。
集団心理というのは、流されやすく、勝ち馬にのりやすい。
多数の意見に同調しやすいものです。


多数者の意見が正しいものとは限らないにもかかわらず、多数が正義となる。
少数の意見が正義の場合、正義と知りつつも、認めないようなところがある。



アジアの島国の話です。
未来の子供たちの事を考えて・・・


あなたの今の意識も、未来の人間の潜在意識として、
「過去の記憶、そして未来の記憶」として、生き続けるのですから。



何万年も・・・

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多数決は、正しいのでしょうか。

多数決は、全員の意見が反映されて決まるとは限らない。
集団心理からみると、一般的に多数派と思われる意見に流されていきます。
内容は、二の次になりやすい。
群集というのは、流されやすく、勝ち馬にのりやすい。
多数決が正しいかどうか・・・疑問です。


リーダーが示した方向で決定。
それでも形の上では多数決には違いないのです。
そして、誤りが、起こる場合ががある。 


一番の問題は、責任の所在があやふやになること。
みんなが言ったから・・・。言い訳の理由にする。

さらに、リーダー自身がふさわしい人物かどうか。
私利私欲の無い善良な、リーダーシップを持った人物であればよい。
しかし、その逆であれば集団は、争いが起きいずれ分裂する。


もう一度、言いたい
集団心理からみると、内容は、二の次になりやすい。
群集というのは、流されやすく、勝ち馬にのりやすい。

忘れては、いけない事。
自分の意見は、主張する事。
集団にいる以上、決定には、従う。

全員の意見が通る、コミュニティは、ないのですから・・・




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多数者には、同調出来ない。
個性・・・しかし、マイノリティに対して多数者の力が行使される事が多い。


多数者は集団心理として、合理的な判断をしないままに、その時の空気によって多数派に寄りかかっただけに過ぎない。

集団心理の起源は、敵が出現したときの団結本能だとされている。
多数派に属した方が自分の身の安全が保障されやすいからである。

そして、同調脳が悲惨な戦争を引き起こしたともいえる。


ちょっとした風向きの変化から大きな変革への可能性が芽生える。

時代の転換期には、マイノリティの決断が、
時代を変えると信じたい。

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反動形成。弱い人が、強い振りをするのは、何故。
負けを認めた時、威嚇します。
威嚇・・・。自然界では、生存への最後の賭けです。

威嚇(いかく)とは、実際の攻撃ではなく、それに似た姿や様子を見せることで対象を脅かすことです。
自らの身を守るために自らの力を誇示する行為です。
種間の場合、強い方が威嚇をする必要は、ありません。
弱い方は逃げるか、命がけの反撃に出ることになります。
しかし、逃げる前に逃げ出すための威嚇をおこなう、というのがよくある形です。

たとえばカマキリが昆虫を捕まえる場合、そっと忍び寄って、素早く鎌で獲物を捕まえるだけです。
しかし、ほ乳類がカマキリに手を出せば、カマキリは体を起こし、鎌を引きつけながら左右に広げ、羽を立てて威嚇をする。さらに近づけば鎌で挟んで痛みを与える。

勝ちを確信した時、闘争心と気配を消します。
負けを認めた時、命がけで威嚇します。
その時、両者の脳覚醒レベルは、MAX・・・読者登録してね


 
生死を賭けた究極の反動形成の例です。
  

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反動形成、精神的バランスをとる為。
間違いじゃないけど・・・


私なりの考えは・・・

ねこちゃんが、自分より小さな動く物は、追いかけますよね。
ねこちゃんより大きな者に追いかけられれば逃げます。
これも、潜在意識です。
当たり前の事ですが、潜在意識は、人間だけのものでは、ありません。

人間の高度な脳は、次の段階へと・・・

気配を消して、襲う。次に、逃げる振りして、襲う。
すると、獲物から、来てくれるのです。
強い人が弱い振りををするのは、人が優越感を感じて気持ち良く集まって来てくれるからです。
その方が、効率よく嫌われずに、利にありつけるからです。
待ち伏せ。
ある種の、ワナですよね。
狩をしていたころの、経験値が反動形成にあらわれています。


反動形成は、生命維持、つまり、子孫繁栄の為と考えられます。
子孫繁栄について
http://ameblo.jp/hamasanta/entry-10944965726.html
http://ameblo.jp/hamasanta/entry-10945924133.html
http://ameblo.jp/hamasanta/entry-10947025597.html
人間の潜在意識は、無意識のうちに、最終目的の子孫繁栄為に、24時間働き続けます。

何故、弱い人は、強い振りをするのでしょうか・・・読者登録してね
続きは、次回・・・
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騙されるな、反対の顔・・・反動形成

反動形成とは、受け入れがたい現実が無意識的なものとなり、 意識や行動面ではそれとは反対の言動に置き換える心的過程。

心理学では、自我の防衛機制の一つ。抑圧された欲求と反対傾向の態度が強調して示されること。

強い人は、弱い振りして、弱い人は、強い振りをします。
頭のいい人は、馬鹿な振りして、馬鹿な人は、頭のいい振りをします。
モテル人は、モテない振りして、モテない人は、モテル振りをします。

威張るのは、自信が無いから・・・
自慢話は、認められて、いないから・・・
威嚇するのは、勝ち目がないから・・・


子供は、好きな異性を無視したり、いじめます。
本当は傷つきやすいが強がってみせる、非行少年。
愛が無いのに、愛をかたる大人。
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なんだか、詩みたいな文になりましたが、
人間は、何故、反動形成を・・・
脳の経験値、潜在意識
続きは、次回・・・

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嫌われるには、理由があります。
見た目やおこないより、実は、なんとなくの方が嫌悪感は、大きいのです。
それは、過去の記憶が感じ取るからです。
500万年の過去の記憶は、生命維持装置みたいなもの。
過去の記憶が未来の記憶
http://ameblo.jp/hamasanta/entry-10938902977.html

カブトムシは、人気者。
ゴキブリは、嫌われ者。
何故、・・・。

ゴキブリは、実は、始めて見た時から、なんとなく・・・、嫌いじゃなかったですか。
脳は、覚えているんです。
ゴキブリは、500万年のある時期迄、人間の赤ちゃんを襲っていたのです。
その時の恐怖、怒りの感情が古い脳(潜在意識)に刻み込まれているのです。
数億年前、ゴキブリは、小型犬位の大きさがありました。
数百万年まえもある程度の大きさは、あったでしょう。

なんとなくの感情も、大切にしてください。
命拾いするかも・・・。


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追記
3億5900万年前から2億9900万年前まで続いた石炭紀には、巨大なトンボや巨大なゴキブリがありふれた存在だったことが化石から分かっています。この時代、広大な低湿地に森林が拡大したことで、大気中の酸素濃度が、現在の1.5倍近い30%ほどに達していました。酸素濃度が 巨大化の原因とも言われています。今でも、南方のゴキブリは、耳の中に入ったり、指、爪をかじるそうです。赤ちゃんや病人には、脅威です。現在よりも大きな固体のゴキブリと人間(原始人)が共存していた時代が、ありました。

性格は、生まれつきの部分と、その後の環境によって作られる部分があります。
性格の中の生まれつきの部分を「気質」といいます。
そのうえに環境によって「狭い意味での性格」ができあがります。
その上に、さらにその社会によって作られた「社会的性格」があり、もっと上に、現在の役割に応じた「役割性格」があります。


私は、性格は、後発的要因で決まると考えます。
生まれた時は、皆、天使ですから・・・
真っ白な、キャンパスです。
子供のころは、親が下地を描きます。
これが、最初の社会的性格になります。

そして、大人になれば、自分で描き始めます。
一生、性格は、描き続けられます。

脳を基本に考えると・・・
性格とは、思考回路の癖です。


人間は、絶えず、考えます。
考え直す事、ありますよね。これですよ。
脳に新しい回路が動き始めた時です。
その時、性格も変わっていきます。



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