「托卵」という言葉があります。
特殊な鳥類、魚類、昆虫にみられる繁殖形態です。
他の巣に侵入して自分の卵を産み落とし、育てさせると言うもの。
カッコウ、ホトトギスが有名です。
悪魔の子育て・・・托卵
子孫を残す為に、恐ろしい行動にでます。
宿主の卵を巣から落として、卵を産み落とす親鳥(奇生体)。
宿主の卵より、必ず先に生まれるヒナ(奇生体)。
そして、宿主の卵を巣から落とすヒナ(奇生体)。
種によっては、産まれたてのヒナの背中には、落とす為の卵を載せる窪みまであります。
宿主の卵を食べながら成長する稚魚。
宿主より、数倍の大きさになっても餌をもらうヒナ。
気づかずに、自分の子孫を殺され、殺した相手の子供を育てる宿主。
何故、托卵が行われるのでしょうか。
全ては、子孫繁栄のため・・・。
自分で育てるより、托卵したほうが、成長しやすいからです。
鳥の場合、 寄生体の体温が低いため、孵化しにくい為です。
卵も、低温で孵化する為、先に鵜か孵化し、宿主の卵を巣から落とす事が出来るのです。
そして、生まれて、最初の行動が、育ての親の子供を殺すことです。
変温の爬虫類が生みっぱなしで孵化しますが、先祖帰りかもしれません。
托卵が、悪とまでは、言えません。子孫を残す為の行動です。
忘れては、いけない事。
私たちは、すざましい迄の生存競争の中で選ばれて、今、生きているということを。
あなたの回りにも、托卵をタクランでいる人は、いませんか・・・
気をつけて・・・
以前にも宿主と寄生体は、ブログに書きました。
地球が一つの生命体
地球を一つの生命体と考えますと。
地球は、宿主で全生物は、奇生体(パラサイド)になります。
生物は、地球に、命を預けています。
地球が人間を病原体と判断しますと人間を、排除しょうとするそうです。地球は、現在の人間の悪影響を考えますと排除しょうと、何かを・・・
画像、小さい鳥が育ての親で大きい方が奇生体のヒナです。![$脳サンタのブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20110829/11/hamasanta/a1/a0/j/t02200310_0446062811448963550.jpg?caw=800)
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