あなたの今日がちょっと楽しくなりますように『聞き合うとは』
2015年02月11日 07時00分 発行
じゅんぺいです。
今日をもうちょっと楽しく生きること、本当はそんなに難しいことじゃないはず。
僕が知ってることはほんの少しだけだけど、あなたの今日がほんのちょっとでも楽しくなるように、受け取ったものを伝えていきます。
でも本当は、たくさん迷う自分自身への道しるべ。
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おはようございます♪
先日、わもん修行仲間のつよっさんこと西村剛さんの出版記念講演会に行ってきました。
つよっさんが出版した本のタイトルは「聞き合う社会」。
この本のテーマは「一人一人が持ってる宝物をザックザック掘り当てまっせ!」というもの。
今日のメルマガでは、この「聞き合う社会」の第1章に書いてある、「話し合う」と「聞き合う」の違いについてご紹介します。
誰の日常の中にもある社会の基本的なコミュニケーションのあり方は、いわゆる「話し合い」の方だと思います。
考えや意見、主張のある人が発言し合い、互いの主張の相違点を確かめ合ってそこから一致点を探していく。
けれどこの話し合いの場では、必ずしも全員が発言する訳ではありません。
自分の考えをしっかり持った人、主張したいことがある人が発言し、そうでない人は一部の人の主張を聞いて誰の意見に賛同するか判断して選ぶことになります。
だから多くの人は受け身になり、話し合いで決めたことはどこか他人事になってしまいます。
それに対して「聞き合い」は、どの意見に賛同するかということや、それぞれの主張の妥協点を探すということはせずに、一人一人が自分の想いを語る場所になります。
だから「聞き合い」の場では、一人一人が語る言葉がすべて「自分ごと」になる。
それによって互いに自分の役割を自分で発見していく。
そして、そこで互いの役割を尊重し合いながら自分の役割をよりよくしようとする。
それこそが、その人にしかできない命の輝かし方という訳です。
『聞き合うとは』
他人事ではなく、それぞれが自分事として自分の役割に気付いていくこと。
その役割は、誰の中にも間違いなくあります。
あなたの中にも、輝く宝物が。ザックザックと。
ツイてるじゅんぺい8