『疑問符を付ける』 | enjoy Clover

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三つ葉を伝える路上詩人じゅんぺいのブログです。
日常の喜びを中心に日々の出来事を書いていきます。

あなたの今日がちょっと楽しくなりますように『疑問符を付ける』
2015年01月06日 07時00分 発行
じゅんぺいです。

今日をもうちょっと楽しく生きること、本当はそんなに難しいことじゃないはず。

僕が知ってることはほんの少しだけだけど、あなたの今日がほんのちょっとでも楽しくなるように、受け取ったものを伝えていきます。

でも本当は、たくさん迷う自分自身への道しるべ。
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おはようございます♪

今日は1月6日。

「まだ2015年になって一週間も経ってないの!?」

と思うくらいバタバタと充実した新年を過ごしております。

僕の2015年の仕事始めは1月2日から始まったスマイルカフェ草加マルイから♪

1月12日まで開催されており、今日も出展させていただきます。

今日は6日ということで、毎月6日に広島で開催されているイベントのご案内からさせていただきます。


毎月6日に広島のスワローテイルというバーで被爆者のお話を聞ける会が開催されています。

幼いころから「平和教育」という形でヒロシマに関する話を聞いてきましたが、広島にいる時には実感がありませんでした。

被爆者の話を直接聞けるのがどんなに貴重なことかも。

世界では「広島出身」というだけで戦争や平和、核兵器に関する意見の説得力が全然違うそうです。

僕は広島にいる時には気付けなかったけど、もし今広島に住んでいる人がそれを自覚できたら…

もっと簡単に大きな流れを変えられるのかもしれません。

ーーバースワローテイルからーー
今年は被爆70周年です。

節目という事で色んなイベントがあるみたいです。

昔、誰かの講演会で世の中は75年周期で時代が変わると言ってました。

何がどう変わるか?

もちろん分かりませんが、ダメなものダメだと。

広島から発信していく事は多いにあると思います。

その為には、まず知ること。

今年も毎月6日。

被爆者の方の協力を頂き、12回出来るように頑張ります。

「第110回 原爆の語り部~被爆体験者の証言~ 」

今回の証言者の方を紹介します。

山崎 寛治(やまさき かんじ)さん  86歳
17歳の時、爆心地より1.5キロ離れた場所で被爆
貴重なお話が聞けますので、是非聞きに来てください。
日時:2015年1月6日(火)18:30~
場所:スワロウテイル 薬研堀店2階 CAMEL
会費:1000円
定員:20名ほど
〒730-0035
広島市中区薬研堀1-8
スワロウテイル薬研堀店 2階 CAMEL

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昨日は、きみこさんのご縁で「少女・十四歳の原爆体験記」著者の橋爪文さんの誕生日会に参加させていただきました。

以前にもお会いしてお話させていただいた文さん。

被爆当時14歳、今年は現場投下から70年なので、昨日で84歳になりました。

だけど文さんは気持ちがものすごく若い!

70代でホームステイしたり、世界一周する船ピースボートに乗ったり、今でも本を書いたり…

とにかく、考え方も行動もすごく尊敬できる方なんです。

被爆体験という過去のことも話されるのは、未来のことを考えて今をしっかり見つめているから。

きみこさんが大きく影響を受けている理由が、昨日あらためてよく分かりました。

そんな文さんが大事にしていることは、疑問を持つということ。

文さんは昔から今でも、どんなことに対してもよく「どうして?」と疑問を持つそうです。

情報は一方的にも入ってくるし、今の時代は自分からとろうとすればまったく逆のことを言っている情報も手にはいる。

そういう情報に一度「どうして?」という疑問符を付けることで、本当に正しい情報を自分で考えて判断していく。

『疑問符を付ける』

文さんがいつまでも若い気持ちでいられるのは、そうした好奇心からなんだと聞いてあらためて尊敬しました。

ツイてるじゅんぺい8