沢山の皆さんにフォロー頂き有り難うございます。
また、いつもイイネ、コメント有り難うございます。
何人かの方が、
NALIRIFOX について書いていますが
まず日本人にはまず使えません。
フォルフィリノックスのイリノテカンの代わりに、
オニバイドを使用するおぞましい抗がん剤です。
日本では、5年のドラッグラグで、
2020年から使用可能になったオニバイド。
この治療は、
オニバイドと5FUの2つの抗がん剤を使用します。
レボホリナートは5FUの効果を高めるものです。
以下は、私の感覚です。
オニバイドは、DDSなのでその効果と副作用が遅く現れる感じ。
基本的に2週間に1回の投与が行われますが、
私を含め多くの方は3週間に1回の投与です。
オニバイドは骨髄抑制が強く現われ、
私の場合投与後3週間後が最低になり、
回を重ねる毎に赤血球数と好中球数が下がります。
投与前にイリノテカンの副作用を事前に測るため、
UGT1A1遺伝子多型解析を行いました。
私は、「*6ヘテロ接合体」でした。
野生型(変異なし)ならオニバイドの副作用は余りないようですが、
「ホモ接合体」の場合は、重篤副作用が高いそうです。
1つのみのヘテロ接合体でも好中球が300台まで減少しました。
通常オニバイドは2週間に1回の投与です。
私は3週間に一回、ついに4週間に1回になってます。
オニバイドの副作用は、骨髄抑制が特別です。
主治医も凄い骨髄抑制が出るとおっしゃっています。
食欲不振や悪心などは、
オニバイドの副作用ではなく5FUの副作用だと思っています。
5FUとTS-1の成分は同一で、
10年前TS-1を使用したとき、とてつもない下痢を経験しているのです。
2021年4月からオニバイド+5FUを始めてから、
5FUを抜いた後、食欲不振と下痢が発生。
これまでの抗がん剤副作用で一番辛い。
オニバイド、5FUに加えて、
白金系のオキサリプラチンが加わるNALIRIFOXなんて、
到底使えない!
もし使うのであれば、
事前にイリノテカンと5fUの副作用を
評価し副作用が少ないと考えられる
患者に投与して貰いたい、
素晴らしい情報です。
先週末に「免疫着火剤」
抗がん剤候補化合物CBP501に関して、
⽶国⾷品医薬品局(FDA︓Food & Drug Administration)から、
膵臓がんに対するオーファンドラッグ指定を
受けたそうです。
これについては、
私は膵臓がんに関しては一番可能性が有る
薬剤だと思ってます。
すい臓がん患者さんのブログが
見られます。大変参考になりますので、
プチッとお願いします。
がんのブログです。
ポチッとお願いします。