ips細胞を用いた腹膜播種を有する卵巣がん患者への治験 | ハマリョウの膵臓がん初回手術から14年半、共存9年

ハマリョウの膵臓がん初回手術から14年半、共存9年

2009年11月会社の定期検診で膵臓に影、
翌年2月に7時間に及ぶ手術を行い
2年後再発するも奇跡的再手術で
3年間無事に過ごすも、2015年7月に再々発、
11月に3度目の手術を別の病院で決行、
しかし取り切れず、エンドレス抗がん剤。

皆さんこんにちは、

沢山の皆さんにフォロー頂き有り難うございます。

また、いつもイイネ、コメント有り難うございます。

 

1月30日発行の

  ライフライン21  がんの先進医療No.44

に「ips細胞を用いた卵巣がん」治験記事が掲載された。

7ページに及ぶ記事1ページ目。

この治験は

京都大学と国立がん研究センター「東病院」

で昨年9月に最初の患者に行われた。

 

治験対象は腹膜播種を有する卵巣がん患者。

 

 

健常者の血液からつくったips細胞に、

がん細胞を認識し攻撃する能力を強化する遺伝子を導入し、

培養して大量に増やす。

その後NK細胞に変化させ、

患者の身体に投与するものである。

 

いわゆるCAR-T療法のNK細胞版と言える。

これまでのNK細胞療法では、大量に培養された

自然免疫のNK細胞は、がん以外の異物に対しても

攻撃を加えてしまう。

 

それに対して今回の方法では、遺伝子操作を行っているので、

目標とするがんのみを攻撃するはず。

 

ips細胞を使うとコストが下がるが、

遺伝子組み換えにはコストが掛かる。

 

まだ始まったばかりの治療法であるが、

良い結果が出るといいな。

 

肺がんに付いての特集が組まれている。

標準治療や先進医療についても載っている。

目次は、

 

標準治療はもとより、粒子線治療や

その他の先進医療についても分かり易く書かれている。

 

定価1234円(本体1,112円+税)で、

書店でもお求めになれると思いますがが、

定期購読や年間購読も出来ます。

蕗書房HP http://www.fuki-shobou.com  で詳細をご覧下さい。

 

 

この雑誌には、何回も記事を掲載して頂いた。

闘病記は、No.37~41 まで5回掲載された。

 

一回に纏めた闘病記No.38は、

 

 

 

No.43では「すい臓がんカフェ」について執筆した。

 

感想など頂けたら嬉しいです。

 

 

見られます。大変参考になりますので、

プチッとお願いします。

にほんブログ村 病気ブログ すい臓がんへ
にほんブログ村

 

 

がんのブログです。

ポチッとお願いします。


にほんブログ村