国立がんセンター副病院長インタビュー(ユーチューブ)について | ハマリョウの膵臓がん初回手術から14年、共存8年半

ハマリョウの膵臓がん初回手術から14年、共存8年半

2009年11月会社の定期検診で膵臓に影、
翌年2月に7時間に及ぶ手術を行い
2年後再発するも奇跡的再手術で
3年間無事に過ごすも、2015年7月に再々発、
11月に3度目の手術を別の病院で決行、
しかし取り切れず、QOLを保ち次のステップです。

岸田徹さんが国立がんセンター副病院長にインタビューしたものが

ユーチューブに出ています。

https://www.youtube.com/watch?v=o3qE1oiY_As&feature=youtu.be

 

賞賛の声がk医師グループの方が述べていましたので、

10分間じっくり見ましたが、?????????

 

最初に本庶佑先生の「免疫チェックポイント阻害剤」について、

藤原医師は、「あれは、抗がん剤と同じと言われ、

そのあと、理由について、

免疫にはアクセルとブレーキがあって、本庶先生のはブレーキです。

従来のものは、アクセルです。

 

これって、免疫チェックポイント阻害剤が抗がん剤に分類されると

言う説明にはなっていませんよね。

私は、抗がん剤の根拠を示して頂けると思ったのですが・・・・・。

免疫チェックポイント阻害剤はブレーキを外して、

免疫細胞であるリンパ球のT細胞やB細胞ががんを攻撃している、

と言うのが医学的根拠だと思います。

 

そのあと、

従来のものは、保険承認されてないからダメ。

そして、

治療費が高額なものはみなインチキだと断言されました。

 

抗がん剤一辺倒なお医者様ですね。

 

インタビュアーの岸田さんは、「あー、そーなんですか」と。

 

次に、国立がん研究センター東病院で治験が行われている

光免疫治療について話が移り、

 

藤原先生「光免疫治療と言うネーミングがおかしい」とイチャモン。

 

私の記憶では、

光免疫治療は2年前まえは、「近赤外線がん治療」と言われていましたが、

去年あたりから、小林先生自ら「光免疫治療」と名付けられました、

と記憶しています。

 

がん”を水攻めで破裂死――新たな治療法「光免疫療法」 開発した医師が解説

と言う、GOOニュースです。

https://news.goo.ne.jp/article/dailyshincho/life/dailyshincho-549640.html

 

この中で小林先生自ら、

光免疫治療は、
「あらかじめ狙ったがん細胞だけを破壊し、周囲の正常細胞への影響が最小限であることです。例えるなら、雑踏の中、ピンポイントでターゲットの悪者だけを選択して狙撃できる『高性能ライフル』のようなものです」

 さらには、

「破壊されて周囲に飛び散ったがん細胞の破片を、活性化した免疫細胞が次々に食べて、がん細胞をより良く認識して攻撃する現象も確認されています。つまり、がんを直接叩くという効果のほか、人が本来持っている免疫機能も生かす効能があるのです」

 

と言われてます。

 

次に藤原先生が、

光免疫治療は治験段階で、動物実験でがんが消えただけです。」と、

藤原先生の発言ではありませんでしたが、

画面上に「現時点では、「動物実験レベル」とテロップが流れました。

 

私は、

動物実験とは被治験者の皆さんに対して大変失礼な表現だと思います。

実際に小林久隆先生の講演を聞いた皆さんや東病院の皆さん、

多くの患者の皆さんは呆れ返ったのではないでしょうか。

国がんの副院長ほどの方ですから、日々勉強されておられるかと存じますが、

がん医療は日進月歩です。

1日も早くk医師のグループと一線を画して東病院に負けないよう

中央病院でも先端医療に取り組んで頂きたいものです。

 

中央病院と東病院で競争するのは良いと思いましたが、

これは足を引っ張ているとしか見えません。

 

 

この光免疫治療アメリカでは、第Ⅱ相まで進んでいて良い結果が得られてます。

今年4月の記事ですが良く説明されています。

https://www.mugendai-web.jp/archives/8462

 

この中で、

光免疫療法には、がん細胞を直接攻撃する方法の他に、がん細胞を守る制御性T細胞をたたく方法)があり、先生は「これを同時に併用する方法が効果的」と述べておられます。具体的に説明していただけますか。

 

小林先生が、

 2つの方法は別個の治療法としても成り立ちますが、最終的には表裏一体で同時に行なうことを目標にしています。がん細胞を直接攻撃する方法は、奏効率は高いのですが、完全奏効率は3~4割程度にとどまります。一方、制御性T細胞をたたく方法は、転移がんに対してもかなりの効果を発揮しますが、なかなか完治させることができませんでした。

私の研究室では、マウス実験でこの2つを同時併用する方法を確立しました。1カ所のがんを1回治療するだけで全身の転移がんも治療し、しかも治療したがん細胞に対するワクチン効果で2度と再発させない方法に仕上げるつもりです。

 

藤原先生がここまでご存知であれば、現状では確かに動物実験レベルですね。

 

 

藤原先生の画像を見て皆さんどう感じますか?

 

私は、上でも述べましたが、

1日も早くk医師のグループと一線を画して東病院に負けないよう

中央病院でも抗がん剤一辺倒から脱却して、

先端医療に取り組んで頂きたいのです。患者の為に・・・・・・。

 

 

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