医師にこんなことを言う権利が有るのか? | ハマリョウの膵臓がん初回手術から14年半、共存9年

ハマリョウの膵臓がん初回手術から14年半、共存9年

2009年11月会社の定期検診で膵臓に影、
翌年2月に7時間に及ぶ手術を行い
2年後再発するも奇跡的再手術で
3年間無事に過ごすも、2015年7月に再々発、
11月に3度目の手術を別の病院で決行、
しかし取り切れず、エンドレス抗がん剤。

先週金曜日12日に発行された「週刊フライデー」の記事について書く。

 

2018年8月10日号に、ノーベル賞に一番近い医師中村祐輔先生

に付いてセンセーショナルな記事が出て以来、

フライデーでは、免疫関係の新しい医療を好意的にずっと掲載している。

しかし、他の人の行っている治療法には否定的なことは書いてない。

 

 

今回の記事のタイトルは、

「がん免疫療法」インチキ病院とホンモノ病院

である。

 

 

 

すい臓がんカフェを分裂に追い込んだ医師が、またまた恐ろしいことを書いている。

 

https://ameblo.jp/miyazakigkkb/entry-12411808766.html

 

青字は上記ブログからの引用です。

 

本庶氏のノーベル賞受賞で、このブログでも警鐘記事を載せ、

各報道機関でも注意喚起していました。

 

これについては、報道機関は別でも言ってる人が殆ど同じ

報道機関と言っても執筆者はこれまで徹底的に免疫をバッシングしていた人たち。

上記ブログで、免疫バッシングを書いている各社の記事URLが載っている。

皆さん、クリックして内容をご覧ください。

発言している人を見て下さい。

あの人とあの人、あの人がかなり登場する。

おー、「魔女狩り」の人たちだ。

 

 

予想通り便乗商法している自由診療のがん免疫療法の記事広告(と思われる)を紹介します。

 

 

広告記事(と思われる) との記載

 

医師がこのようなことを憶測(本気?)で言ってよいのか?

 

私は、上記医療機関の一か所に取材した。

その医師は、「人からフライデーのことを聞き早速購入して、びっくりした」

「でも宣伝になって良かった」と仰っていた。

 

2段目の医療機関がわざわざ広告記事をお願いすることは皆無、

そして、その他のクリニックもこれだけの記事を出すことはできないと思う。

 

金曜日にフライデーが発売され、ブログは月曜日書かれた。

ブログ記載の医師がフライデーに真偽を確かめること、

医療機関に取材して、記事の信憑性を確かめることは不可能と思われる。

 

そして最後の方に、

https://friday.kodansha.ne.jp/sn/u/column/105077

の記事を引用して、

ここでも同じ自費免疫療法クリニックが紹介されている。
どう考えてみても金で買われた宣伝記事としか思えないことがおわかりであろう。

 

と書いている。

医者なら憶測でブログを書いて良いのだろうか?

フェイクニュースを流して良いのか?

 

また、このブログの医師の親分さんともども、

免疫学会に出て、勉強しているのか?

勉強して否定するならまだ許されるかも知れない。

 

親分さんは、ツイッターで四六時中批判記事を発信したり、

自分のコンサートを紹介するSNSをたくさん書いている。

 

今日の読売の朝刊に、

記事が出た。

 

厚労省への提言をさせて頂く。

日本医師会では、研修医に対しSNS発信マナー教育を行っているが、

もっと広げて上記のような医師に関しても教育を行って頂きたい。

少なくとも、勤務時間内に過度のSNS発信を行う医師は、ツィート判事と同じでは?

 

余りに酷い医師の発信について、医療ジャーナリストではなく、

患者ジャーナリスト

としてこの記事を発信する。

 

 

 

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