「標準がん治療」時代遅れ | ハマリョウの膵臓がん初回手術から14年半、共存9年

ハマリョウの膵臓がん初回手術から14年半、共存9年

2009年11月会社の定期検診で膵臓に影、
翌年2月に7時間に及ぶ手術を行い
2年後再発するも奇跡的再手術で
3年間無事に過ごすも、2015年7月に再々発、
11月に3度目の手術を別の病院で決行、
しかし取り切れず、エンドレス抗がん剤。

皆さん、ブログ更新出来ずすいませんでした。

 

家庭の事情で2週間ご無沙汰でしたが、

ある程度やるべきことが終わったので書いてこうと思ってます。

 

まずは、この2週間書きたかったことです。

 

それは、先々週発売の「サンデー毎日」トップ記事です。

 

http://mainichibooks.com/sundaymainichi/life-and-health/2018/07/01/post-2041.html

 

元京大医学部和田教授がサンデー毎日に6回か7回連載された記事の最終回です。

 

この中で、先生は「これまでの標準治療では4割の人間が放り出される」

と言われてる。

 

この言葉を聞いて私は、ハット しました。

我々が若かった30年前はがんは不治の病、と言う認識が有ったのが、

現在では、全がんトータルで60%以上の人間が5年以上生存します。

この60%以上という数字が、がんは治る病気

と言う認識が広く行き渡りました。

 

でも40%近くの患者が亡くなるのです

こんなに沢山の方が亡くなるのです。

 

今の国立がんセンターがん情報センターは、

この患者にたいし、「緩和医療」という名の「がん難民」を作り、

医療費を削減しようとしているとしか思えません。

 

「標準治療」が終了しても「ハイパーサーミア」「低用量抗がん剤治療」

「放射線」「動注」など保険で対応可能な治療法が色々有ります。

 

保険が効かない「免疫治療」や「高濃度ビタミン注射」、その他の

代替医療も有るのです。

確かに、いかがわしい医療機関も有るかもしれませんが、

患者自身が勉強して、自分の身体に起こっている事象を

冷静に判断することに寄って、道が開けるかも知れません。

 

皆さん、特に若い方はこの努力をして下さい。

 

時間を稼ぐことで、新しい治療法が見つかるかも知れません。

 

そして、医療者の皆さんへ

患者が最終的に選んだ治療法に寄り添って下さい。

「紹介状」と「データ」提供を行い、出来れば、

血液検査とCT撮影を行い経過観察して、

患者の選んだ医療機関の治療経緯をカルテに記載しデータを取って下さい。

 

これを行う事によって、代替医療や補完代替医医療と標準治療が合体し、

本当に患者のためになる医療が実現すると思います。

 

そうです、中村祐輔先生の「AIホスピタル」で集約し、

本当のオーダーメード治療を実現して欲しいのです。

 

和田先生の記事素晴らしいです。

 

http://mainichibooks.com/sundaymainichi/life-and-health/2018/07/01/post-2041.html

 

 
 

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