皆さん、ブログ更新出来ずすいませんでした。
家庭の事情で2週間ご無沙汰でしたが、
ある程度やるべきことが終わったので書いてこうと思ってます。
まずは、この2週間書きたかったことです。
それは、先々週発売の「サンデー毎日」トップ記事です。
http://mainichibooks.com/sundaymainichi/life-and-health/2018/07/01/post-2041.html
元京大医学部和田教授がサンデー毎日に6回か7回連載された記事の最終回です。
この中で、先生は「これまでの標準治療では4割の人間が放り出される」
と言われてる。
この言葉を聞いて私は、ハット しました。
我々が若かった30年前はがんは不治の病、と言う認識が有ったのが、
現在では、全がんトータルで60%以上の人間が5年以上生存します。
この60%以上という数字が、がんは治る病気
と言う認識が広く行き渡りました。
でも40%近くの患者が亡くなるのです。
こんなに沢山の方が亡くなるのです。
今の国立がんセンターがん情報センターは、
この患者にたいし、「緩和医療」という名の「がん難民」を作り、
医療費を削減しようとしているとしか思えません。
「標準治療」が終了しても「ハイパーサーミア」「低用量抗がん剤治療」
「放射線」「動注」など保険で対応可能な治療法が色々有ります。
保険が効かない「免疫治療」や「高濃度ビタミン注射」、その他の
代替医療も有るのです。
確かに、いかがわしい医療機関も有るかもしれませんが、
患者自身が勉強して、自分の身体に起こっている事象を
冷静に判断することに寄って、道が開けるかも知れません。
皆さん、特に若い方はこの努力をして下さい。
時間を稼ぐことで、新しい治療法が見つかるかも知れません。
そして、医療者の皆さんへ
患者が最終的に選んだ治療法に寄り添って下さい。
「紹介状」と「データ」提供を行い、出来れば、
血液検査とCT撮影を行い経過観察して、
患者の選んだ医療機関の治療経緯をカルテに記載しデータを取って下さい。
これを行う事によって、代替医療や補完代替医医療と標準治療が合体し、
本当に患者のためになる医療が実現すると思います。
そうです、中村祐輔先生の「AIホスピタル」で集約し、
本当のオーダーメード治療を実現して欲しいのです。
和田先生の記事素晴らしいです。
http://mainichibooks.com/sundaymainichi/life-and-health/2018/07/01/post-2041.html