一昨日のブログ内容、キノシタさんからの指摘で一部修正します。
修正箇所は、このように記載されています。
キノシタさんご迷惑おかけしました。
リブログの関係もありますので、元のブログも修正しました。
私が見て日曜日の「クローズアップ現代」免疫で大金を取られた場面以外は、
意外とまともだったと思います。
しかし、がんのステージが高く標準治療に行き詰った方以外の方は、
免疫治療で大金を取られたことが最初に頭に入ってしまい、
番組作成者の意図にまんまと載せられたようなSNSコメントが多いようでした。
と言いますのは、
ここでNHK番組制作者の意図がはっきりわかる事実を暴露します。
昨年8月23日にNHK政策局から、「キノシタさん」への
取材申し込み打診がありました。
でした。
当初は2017年10月初旬の放送を予定してました。
この文章を読んでキノシタさんから
「ハマリョウさんの方が良いかもしれないので
一緒に話を聞きませんか？」
と連絡を受けました。
私は、お金を取られた人を紹介してくれ、と言うことで、
最初から結論が有って番組を作ることに違和感を感じましたので、
取材をお断りしました。
一方、キノシタさんは、テレビの取材は受けない、
と言う理由で断ったそうです。
その時期は、ちょうど国立がんセンターの「代替医療ネガティブキャンペーン」
真っ盛りの頃でした。
しかし、11月に行われた「第3回がん撲滅サミット」
「第13回がん患者大集会」が行わたことや余りにも独断であの方が
マスコミで発言することに問題が有ったので・・・・・・・。
では、なぜ今かと言うと、
7月に患者思いの世界的免疫学者の中村祐輔先生が帰国され、
AIホスピタル責任者、がん研有明プレシジョン医療センター所長に
就任するからなのです。
AIホスピタルの所長は、公募で中村先生が決まったのですが、
事前に国立がんセンターが押していた人がいて、
番組でコメントを発していた方の勢力が仕事をとん挫させようとしています。
これが、真実です。
7月に入るとドラスティックなことが起きます。
番組作成の経緯はこのくらいにして、私の番組自体の評価をします。
悪徳な医療やサプリメントに引っかからないようにすることは重要ですが
免疫で大金を取れれた部分が強調されすぎていたと思います。
普通ですと良識あるマスコミですと効いている人も出すはずです。
そして途中、必要ではない「若尾がん情報センター長」のコメントが、
「現在利用できる最良の治療法が標準治療である。」
と断言した部分が、我々からすると全く納得できません。
竹原さんは、実際には術後「代替医療」を行っていたとのことですが、
それに対して、司会者は「どう感じましたか」との質問が無かった。
多分、竹原さんはその効果は判らないとか、ひょっとしたら良かった
と言われたら、番組が成り立たなくなるから質問が制作者の意図から
されなかったのでしょう。
大野先生は、台本に目をやり言葉を選びながらコメントしてました。
先ほど、大野先生とコンタクトを取り、
番組全体を見たのはその日の夕方だったと、
先生は全ての代替医療を否定しているわけではなく、
悪質なものを見分けて欲しい、と言うことでした。
昨年8月から番組制作に掛かっていて、
当日の夕方全編を出演者に初めて見せると言うのは？
私から、大野先生にすい臓がん患者やステージの重い患者さんの現状を
ご理解いただけるようお願いしました。
大野先生は、良識ある医師だと思います。
患者が自身で勉強して選択した治療を医師が拒否する権利はないと思います。
すい臓がん患者さんのブログが
見られます。大変参考になりますので、
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