アブラキサン+ゲムシタビン22クール3週目 | ハマリョウの膵臓がん初回手術から14年半、共存9年

ハマリョウの膵臓がん初回手術から14年半、共存9年

2009年11月会社の定期検診で膵臓に影、
翌年2月に7時間に及ぶ手術を行い
2年後再発するも奇跡的再手術で
3年間無事に過ごすも、2015年7月に再々発、
11月に3度目の手術を別の病院で決行、
しかし取り切れず、エンドレス抗がん剤。

今日アブラキサン+ゲムシタビン22クール3週目です。

 

加えて、泌尿器科の診察が有ります。

主治医の診察が終わり、泌尿器科診察待ちです。

予約は11時なので少し時間が有りますが、この大学病院は患者のことを

良く考えてくれ、シリーズに診察を行ってくれます。

泌尿器科の診察では、予約時間より早く診察してくれたことも有ります。

 

前回から、低用量抗がん剤投与(規定量の60%、1クールで見ると40%)を

始めました。

マーカーCA19-9:15   CEA:1.8   と変わらずです。

 

 

18クールから2週目のゲムシタビン単剤をスキップしたり、

副作用とマーカー、画像を見ながら量を調整してます。

今は、1週目と3週目にゲムシタビン60%+ゲムシタビン100%です。

 

1~16クール

  好中球が少ない時を除いて100%

10~17クール

  1・3回目アブラキサン80%+ゲムシタビン100%、2回目ゲムシタビン100%

18~21クール

  1・3回目アブラキサン80%+ゲムシタビン100%

22クール以降

  1・3回目アブラキサン60%+ゲムシタビン100%

 

抗がん剤は上手くバランスを取って使うことが重要だと思います。

 

ちなみに8年間の治療記録は、

https://blog.ameba.jp/ucs/entry/srventryupdateinput.do?id=12350055890

です。

 

血液検査の結果、赤血球の値が4110 (基準値:4350~5550×1000/μl)

でした。

 

かなり長期間抗がん剤を続けてきたので、今後も薬の量を考えます。

 

 

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