代替医療受診時の注意事項「免疫療法」 | ハマリョウの膵臓がん初回手術から14年半、共存9年

ハマリョウの膵臓がん初回手術から14年半、共存9年

2009年11月会社の定期検診で膵臓に影、
翌年2月に7時間に及ぶ手術を行い
2年後再発するも奇跡的再手術で
3年間無事に過ごすも、2015年7月に再々発、
11月に3度目の手術を別の病院で決行、
しかし取り切れず、エンドレス抗がん剤。

横浜で11月3日開催された「がん撲滅サミット」

東京医科歯科大学で11月26日に開催された「がん患者大集会」以降、

「代替医療ネガティブキャンペーン」は収まっていますね。


マスコミも一部腫瘍内科医に言いなりで記事を書いていた記者が、
内部での検証でその発言力を小さくすると同時に、
先日の「丸山ワクチン」や「欧米の免疫治療臨床試験」が
進んでいることを受けて、免疫治療に否定的な記事が少なくなったようです。


この理由は、我々患者が声を上げたことや
「標準治療」だけではがん撲滅は不可能と一般の方が気が付いたのだと思います。


でも、悪徳医師や診療所があるのは事実だと思います。


そこで、
これまでの情報から悪徳免疫治療診療機関に引っかからない極意?を書きます。
でも、責任は取れません、「すい臓がんの治療」と同じです。


以下のような所は絶対やめた方が良いでしょう。
 1.絶対に治ります。
 2.私、失敗しないので・・・・・・
   と言う医師は詐欺師です。世の中絶対なんてあり得ません。
   まして、すい臓がんはほぼ治ることはありません。
 3.診療所に行った時、看板が無かったり、紙だったりする所は、
  どんなに説明をする医師が誠実で良さそうでも、行かないでください。
   信じられないような話ですが、ブログで見たことがあります。
 4.診療する医師の紹介がHPで記載無い所。
 5.毎月決まった額の支払を要求する所。
  以前すい臓がんカフェで講演した方から聞きました。
  まともな先生でも取り巻きが悪いとお金の魔力に負けてしまうことがあります。


次は、余り行かない方が良いところ、
但し、信じている人の紹介とか、本当に実績がある人がやっている所は別です。
 1.複数の診療所を持たず、1つだけで行っているところ
  特に、免疫治療に関しては横のつながりで治療実績が把握できるので必要です。
 2.診察を1人の医師がやっているところ
 3.医師の出入りがはげしいところ
 4.広告にいつも登場するクリニック


一番信じられる医療機関
 1.複数の診療所をチェーン化している。
 2.診察する医師の情報を開示して、過去に実績がある医師が診察している。
 3.出来れば大学病院で診察をしていたり、
  現在大学の特任教授や客員教授を兼任している医師がいる。
 4.バックに細胞培養や加工を適切に実施している会社が存在する。
 5.クリニック独自または大学等と共同で臨床試験を行っている。


免疫治療は国の「再生医療等安全性確保に関する法律」の制約を受けるので
ある程度大きな組織でないと適応できないと思います。


あくまでも私見です。


 

 

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