従来免疫+免疫チェックポイント阻害剤の臨床試験 | ハマリョウの膵臓がん初回手術から14年半、共存9年

ハマリョウの膵臓がん初回手術から14年半、共存9年

2009年11月会社の定期検診で膵臓に影、
翌年2月に7時間に及ぶ手術を行い
2年後再発するも奇跡的再手術で
3年間無事に過ごすも、2015年7月に再々発、
11月に3度目の手術を別の病院で決行、
しかし取り切れず、エンドレス抗がん剤。

従来免疫+免疫チェックポイント阻害剤の臨床試験が2017年12月7日に正式に許可されました。

 

臨床試験登録システムに最終登録され臨床試験が始まりました。

該当臨床試験DBへ

 

試験名:免疫細胞療法と免疫チェックポイント阻害薬併用の安全性に関する探索的臨床研究

目的 :進行・再発固形がん患者を対象に、免疫細胞療法(αβT細胞療法)に

    免疫チェックポイント阻害薬(ニボルマブ)を併用した際の安全性を評価・検討する。

    また、副次的に有効性、免疫学的反応性、バイオマーカー探索についても評価・検討する。

実施 :瀬田クリニック

募集人数:10名

 

私は、8月にこの情報を知っていましたが、クリニックの先生から

「妨害が入るかもしれないのでまだ公開しないで欲しい」と言われました。

全くひどいものですね、エビデンスがないから「免疫治療」はだめだと言う

一部腫瘍内科医や大組織に属する甘い汁を吸っている人たちなのか・・・。

従来免疫治療の最高レベルエビデンスは世界中には結構あるのです。

日本でやろうとすると妨害する。

私は知っている、現実に免疫治療治験を病院内申請したが、

病院内申請委員会でイチャモンを付けられて断念した医師を・・・・・・。

かわいそうなことをするものです。

医者として何とか目の前の患者に希望の光を届ける努力をしている。

 

昨年暮れ、UMINの臨床試験番号を聞いていたので

   UMIN000028756

と検索。

 

結果をもって、αβT細胞療法実施のため採血にクリニックへ行き、先生に話したところ、

もう公開しても大丈夫ということで書いてます。

 

ただし、患者負担が無いのは、ニボルマム投与に掛かるものだけで、

通常のαβT細胞投与は患者負担だそうです。

クリニックの先生は他の方との不公平をなくすためと言われてましたが、

クリニックでは負担しきれないというのが実際ではないでしょうか?

 

実は、私も臨床試験対象者ですが、副作用がどう出るか分からないので

止めた方が良いと言われました。

今回の臨床試験はニボルマム投与量は通常より少ない量を考えているようですが、

それでも日本では通常免疫と同時投与は殆ど実績が無い。

私は、アブラキサン+ゲムシタビン抗がん剤も含め3種類になるので、副作用が怖い。

ということです。

 

詳しくは瀬田クリニックへ問い合わせてください。

http://www.j-immunother.com/

 

 
 

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