1.CTの結果所見
前回撮影CT(2015/7/30)
左副腎内側下部の境界不明瞭な軟部濃度は前回より軽度増大しています。
左横隔膜下に軟部濃度28mm×13mmを認めます。
前回と比べてわずかに扁平に見えます。一部切除したものと思われます。
その他、胸水や腹水、肺、リンパ節腫等は認めず。
との結果。
2015年7月末に再々発とのことで、別の病院で左横隔膜下の腫瘍を一部切除したが、
癒着でホンの一部切除したようである。
まーこれにより、再発が確定できたのが救いである。
左横隔膜下に軟部濃度
2015/8/7 MRI 2016/1/7 CT
32mm×10mm → 28mm×13mm
2.血液検査の結果
2015/7/30 10/6 11/17 2016/1/7
CA19-9 19.5 40 47 27.6
(基準範囲:37.0U/ml以下)
CEA 1.6 2.7 1.9 1.3
(基準範囲:5.0ng/ml以下)
3.自覚症状
術後の傷の痛み有り
空腹感なし
余り分量は食べられず
しかし、日々改善されている。
体重は手術前49kgから術後46kgまで減少したが現在は47kg
テニスはまだ無理であるが筋トレはできるようになり、
1日1万歩歩くこともできるし、ジョギングも少し・・。
4.今後の方針
(1)取りあえずQOLが低下する抗がん剤治療は行わない。
次回CTの結果並びに自覚症状が出たときに抗がん剤は考える。
(2)瀬田クリニックの免疫治療
今週金曜に話し合いを考えている。
私の場合、普通では考えられない状態なので医者の判断しかねている。
まー共存して、普通に暮らせるのなら、良いと言うことです。
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