これまでの経緯を「過去の経緯」で書いてきましたが、
今回で終了になります。
2009年11月健康診断で膵臓に異常が見つかり、
2010年2月に7時間におよぶ手術を行い、
その後2年間ゲムシタビンの抗がん剤投与を行うも、
2012年2月、再発。
奇跡的に「根治を目的とした再手術」を2012年5月に、
その後1年半S-1抗がん剤治療を耐え、
今年2月に最初の手術から5年経過しました。
膵臓に関しては、2回目の手術以降、
3ヶ月に1回、血液検査
6ヶ月に1回、造影CTによる画像検査を行っています。
胃に関しても6ヶ月に1回内視鏡検査、
昨年12月からは、前立腺に関しても6ヶ月に1回
お茶の水の大学病院に通うはめになってます。
この1月の造影CT・血液検査で過去の記事が終了します。
結果は
造影CTの結果
「所見」
前回CT:2014/7/24と著変なし。
残膵に腫瘤、主膵管拡張なし。
肝嚢胞あり。
小さい石灰化胆石あり。
等
胆石は、昔は無かったので膵臓を切除した影響かな?
「Impression」
再発、転移なし。
血液検査の結果
腫瘍マーカ
CEA 1.6ng/ml (基準値: 5.0以下)
CA16-9 11.7U/ml (基準値:37.0以下)
その他数値
総ビルビリン 1.8mg/dl (基準値:0.3-1.2)
以外 全て基準値内になった。
総ビルビリンは肝臓の異常を示す数値ですが、
私の場合、昔から高く「高ビルビリン血症」と言われています。
今後は、医療情報・猫のこと・日常のこと等を書いて行きます。
当然、経過報告はさせていただきます。
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