最後の記事 | ハマリョウの膵臓がん初回手術から14年半、共存9年

ハマリョウの膵臓がん初回手術から14年半、共存9年

2009年11月会社の定期検診で膵臓に影、
翌年2月に7時間に及ぶ手術を行い
2年後再発するも奇跡的再手術で
3年間無事に過ごすも、2015年7月に再々発、
11月に3度目の手術を別の病院で決行、
しかし取り切れず、エンドレス抗がん剤。

これまでの経緯を「過去の経緯」で書いてきましたが、

今回で終了になります。


2009年11月健康診断で膵臓に異常が見つかり、

2010年2月に7時間におよぶ手術を行い、

その後2年間ゲムシタビンの抗がん剤投与を行うも、

2012年2月、再発。

奇跡的に「根治を目的とした再手術」を2012年5月に、

その後1年半S-1抗がん剤治療を耐え、

今年2月に最初の手術から5年経過しました


膵臓に関しては、2回目の手術以降、

3ヶ月に1回、血液検査

6ヶ月に1回、造影CTによる画像検査を行っています。


に関しても6ヶ月に1回内視鏡検査、

昨年12月からは、前立腺に関しても6ヶ月に1回

お茶の水の大学病院に通うはめになってます。


この1月の造影CT・血液検査で過去の記事が終了します。


結果は

造影CTの結果

 「所見」

  前回CT:2014/7/24と著変なし。

  残膵に腫瘤、主膵管拡張なし。

  肝嚢胞あり。

  小さい石灰化胆石あり。

  等 

   胆石は、昔は無かったので膵臓を切除した影響かな?


 「Impression

  再発、転移なし。


血液検査の結果

 腫瘍マーカ

  CEA   1.6ng/ml (基準値: 5.0以下)

  CA16-9 11.7U/ml (基準値:37.0以下)

 その他数値

  総ビルビリン 1.8mg/dl (基準値:0.3-1.2)

  以外 全て基準値内になった。

   総ビルビリンは肝臓の異常を示す数値ですが、

  私の場合、昔から高く「高ビルビリン血症」と言われています。

  

今後は、医療情報・猫のこと・日常のこと等を書いて行きます。

当然、経過報告はさせていただきます。


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