株主総会報告:大塚HD(大鵬薬品の持株会社):TS-1 | ハマリョウの膵臓がん初回手術から14年半、共存9年

ハマリョウの膵臓がん初回手術から14年半、共存9年

2009年11月会社の定期検診で膵臓に影、
翌年2月に7時間に及ぶ手術を行い
2年後再発するも奇跡的再手術で
3年間無事に過ごすも、2015年7月に再々発、
11月に3度目の手術を別の病院で決行、
しかし取り切れず、エンドレス抗がん剤。

大鵬薬品の持株会社である大塚HDの株主総会
(会場:ANAインターコンチネンタルホテル)に行ってきました。


ご存知とは思いますが、大塚家具とは全く関係ありません。

ちなみに大塚家具は社長の娘さんが勝ったそうです。

大塚HDには薬品会社として大塚薬品

大鵬薬品の2社がありますが、
我々が関係あるがんに関する創薬を

行っているのは大鵬薬品です。
膵臓がんのS-1(商品名:TS-1)の会社です。

大塚HDはポカリスェットとかカロリーメイトなどの
健康補助食品の会社のイメージが強いのですが、
70%以上が医療関係事業です。
そして、全体の売り上げが1.2兆円以上と言う巨大企業です。

TS-1は術後補助療法ではゲムシタビンより、
疫学的に良い結果が得られているので
利用されている方かなりいらっしゃると思います。


また、昨年暮れに承認になった「ABI-007(商品名:アブラキサン)
の会社でもあります。


TS-1は私も再発後1年半服用しましたが、
かなりの下痢の副作用に悩まされました。

現在TA-1にホリナートを加えたTAS-118(商品名)の
フェーズⅢの治験が行われています。

TS-1がベースなので、どうなのかな?、と思っています。


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