単語練習のちょっとした工夫 ―聞く方が得意な子に合うやり方―

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#ちょうどいい親子の時間
#日常の学び


こんにちは。

息子の単語練習で、少し行き詰まりを感じていた。
従来は単語帳を見せて意味を言わせる方法だったが、息子はよく「え〜、これで終わりやで」「こんなには無理やから今日はこれだけ」と言って、量を減らそう減らそうとしていた。
その結果、1回しかやってくれないことも多く、2回目はできなかったところだけをもう一度やる程度にとどまっていた。



そこで試したのが、私が単語を音読して意味を言わせる方法である。
すると、2回普通に繰り返してくれるようになったのだ。

この体験からわかるのは、子どもによって「見る」より「聞く」の方が得意な場合があるということである。



まず聞く方法で慣れさせてから見て書く方へ進むと、よりスムーズに学習が進むかもしれない。

小さな工夫でも、子どもが自然に取り組めるようになる瞬間があるのだと改めて感じた一コマである。



つぶやき

日々の小さな工夫の積み重ねが、子どもの自信につながるんだなと感じる。







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