#ちょうどいい親子の時間
#中学生の家庭学習記録
#日常の学び
中学生になると、好きなこと・勉強・睡眠のバランスに迷うことが増えます。
昨日の夜、息子が「もっと読みたい」と言った出来事から、わが家の“ちょうどいい線引き”について感じたことを書きます。
こんにちは。
成長期の睡眠と読書の時間 ― 親子で探すちょうどいい距離感
小学生の頃から息子は読書好き。
中学生になってからもそれは続いている。
勉強を終えると、ほっとしたように本を手に取る。
ページをめくる音だけが静かに続く。
「そろそろ寝ぇへんの?」と声をかけると、
息子は「あと5分だけ!」と言う。
成長期の睡眠だけはしっかり守りたい。
それは親として譲れない気持ちがある。
でも、夢中になっている姿を見ると、
その流れを止めるのも少し胸が痛む。
昨日も同じように本を閉じる前に、ぽつりと息子が言った。
「もう、読書してないと力が湧いてこうへんねん。もっと読みたい…」
その言葉に、
"好きなだけ読ませてあげたいな" という気持ちと、
"いや、睡眠と勉強は削られへん" という現実が、
胸の中で同時に動く。
「勉強なんかやめて、朝8時に起きたらええねん!」
息子はそう言って笑っていたが、
もちろんそれは非現実的だとわかっている。
ただ、それぐらい“読書への気持ち”が強いのだろう。
だから今のうちは、
“勉強はやる・睡眠は守る。そのうえで、読書への気持ちはできるだけ尊重する”
このバランスで見守っていくしかない、と感じている。
無理に我慢させすぎても良くない。
でも、成長期の身体は親が守ってやらなあかん。
その間で揺れる自分もまた、親として自然な姿なのだと思う。
親として迷いながらも、息子の“好き”を大切にしつつ、
必要なところはそっと支えていきたいと思います。
今日も、親子で無理のないちょうどいいペースを探しながら過ごしていきたいです。
📌 つぶやき
成長期の親子の揺れは、小さな出来事の中にこそ見えてくる。
読書のページをめくる音が、少しだけ大切な時間になる。
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