#ちょうどいい親子の時間
#家庭学習の工夫
#中学生の家庭学習記録

中学生には“やる気が出ない日”が必ずあります。
そんな日に親ができることは、実は多くありません。
こんにちは。



やる気が出ない日は、短いひと声しか届かない

中1になってから、息子には「今日はあかんな…」という日がある。
テスト前でも、なかなか気持ちが乗らないときがあるのだ。

親としては焦る。時間ばかり過ぎていく。
でも、長い説得や励ましは逆効果になることが多い。

だから私は、ほんの短い言葉しか使わない。

「もう時間やで、始めよ」
ただそれだけだ。



細かく休みすぎるときも、少しだけ声をかける

机には向かうけれど、3分やっては休憩、また休憩…という日もある。
そんなときは、少しだけ声をかける。

「ちょっと休みすぎちゃう?」

強く言うわけではない。
でも、“いまはやる時間やで”という軌道に、そっと戻すためのひと声である。

中学生のペースを完全に親がコントロールすることはできない。
でも、短い声かけでリズムを取り戻せることは多い。




無理に気持ちを上げなくても、少しずつ前に進む

やる気は急に湧いてこない。
でも、きっかけのひと声があれば、ゆっくりと動き出すことがある。

息子も、休みたがる日は続きが遅い。
それでも小さく始めれば、意外とそのまま進める日もある。

親ができるのは、
“やる気を出させること”ではなく、進み始めるきっかけをつくること。
そのほうが、本人も無理なく続けられると感じている。





おわりに

中学生になると、やる気の波が大きくなります。
でも、長い声かけをするより、短く「始めよ」と伝えるほうが、今の息子には合っているように感じます。
細かい休憩が続く日もありますが、少しずつ前に進めば十分だと思っています。

つぶやき

気持ちが乗らない日でも、少し動いたらOK。
その“一歩”が、親子にとっていちばん大事なのかもしれませんね。





📖 わが家で使っているお気に入りアイテム…
リビング学習をやさしく整えてくれる5点セットです。


🕯️ 木製デスクライト:やさしい灯りで、リビング学習を心地よい空間に。


 

 











hamarun24さんのプロフィールページ
https://profile.ameba.jp/me