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#家庭学習の工夫
#読書から広がる学び
算数や理科の理解には、「読む力」も大切です。
今回は、読書好きだった息子がどのように算数や理科の理解を深めていったのか、わが家の小学生時代の家庭学習をふりかえってみました。
こんにちは。
息子は計算は得意になってきましたが、文章題になると少しハードルが上がることがありました。
文章題は計算力だけでなく、文章を読み解く力も必要です。
幸い、息子は小さいころから読書好きでした。そのおかげで、難しい問題でも「解説を一緒に読めば少しずつ理解できる」という強みがありました。
また、算数や理科に興味を持てる土台を作るため、低学年のころから理科系のマンガ、例えば「サバイバルシリーズ」を読ませていました。
マンガを通して「自然や科学って面白い!」という興味を持つことで、後から習う理科の内容にも抵抗なく向き合えるようになりました。
読書好きだから助かったこと
市販のくもんの文章題も、学年が上がるにつれてどんどん難しくなります。
私自身、算数は得意ではなかったので、解説を読まずに教えるのは難しいことも多かったです。
息子も、最初からすぐに理解できるわけではありませんでした。
それでも、解説を一緒に読みながら「こういうことかな?」と考えていくうちに、少しずつ自分で納得できるようになっていきました。
算数だけでなく、理科の問題も同じです。
振り子の動きなど、私にはあまりピンとこない内容でも、読むうちに「ああ、そういうことか」と理解していく様子を見て、本当に読書好きに育ててよかったと感じます。
低学年から理科系のマンガで興味の土台を作っていたことも、理科の文章題や内容をスムーズに理解できる背景になっていたようです。
読書好きに育てておくと、文章題や理科の問題でも理解しやすいのだと、改めて思いました。
親ができるサポート
解説を一緒に読む
「ここはこういう意味かな?」と声をかけながら読むと、子どもも理解が深まります。
問いかけで考えさせる
「この文から何がわかる?」と簡単な質問をすることから、文章の読み取り力を伸ばします。
焦らず取り組む
難しい問題をたくさん解かせるより、少しずつ理解を積み重ねることが大切です。
読書好き・興味の土台のメリットまとめ
文章題を読んで理解する力が自然に身につく
解説を読んで納得できるので、自分で考える力も育つ
読む力と興味の土台があることで、算数だけでなく理科や国語の問題にも応用できる
まとめ
文章題が少し苦手な子でも、読書好きで興味の土台があると、解説を読みながら少しずつ理解を深めていけます。
家庭で親子で声をかけ合いながら取り組むだけでも、子どもの考える力は自然に伸びていくのではないでしょうか。
低学年からマンガや本で興味を育てておくと、文章題や理科の問題にも取り組みやすい土台ができます。
「読書好き+興味の土台」で、学ぶ楽しさを家庭でサポートしてあげましょう。
つぶやき
文章を読む力や興味の土台は、すぐには目に見えません。
でも少しずつ積み重なって、文章題や理科の問題に向かうときの自信につながるのだな、と最近あらためて感じます。
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