#ちょうどいい親子の時間
#リビングのひとこま
#遊びからの学び
休日のリビング。
部活も休みで、息子は勉強とゲームを交互にこなし、やることをすませていた。
「もうアウトメディアなしね」と声をかけたあと、
息子はマンガ、私は『空想科学読本』。
ページをめくりながら何度かクスッと笑っていたら、
息子が気になったようで、ちらっとこちらをのぞいてきた。
「ルパン三世の五エ門が車を斬鉄剣で切ったら、
左右に分かれた車に同時にひかれるという珍しい交通事故に遭うんやって」
と私が話すと、息子は「へぇ」と笑いながら続きを読んでいた。
しばらくして、「それ読んでいい?」と息子。
夕食を作る私に、今度は彼が楽しそうに話しかけてきた。
「弾丸を切ったら、ほとんどスピードを落とさずに弾丸が飛ぶから、
ルパンや五エ門に命中するかもなんやって〜」
ケラケラ笑いながら話すその声を聞いて、
なんだか同じ世界を共有できた気がした。
同じ空間で、それぞれ違う本を読んでいるだけなのに、
思わず会話が生まれる。
そんな時間が、親子にとっていちばん“ちょうどいい”のかもしれない。
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リビング学習の時間が、少し心地よくなるように。
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🌱つぶやき
親が笑って読む本に、子どもが興味を持ってのぞいてくる。
そんな瞬間があるだけで、今日はいい日だったなと思えます。
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